麹が緑色に変色！

味噌作り歴、20年以上。

最初に味噌を作りだしたきっかけは
住んでいた警察官舎のお隣さんが
タッパーウェアの人で、タッパーを
販売するために、味噌作りませんか？
と声をかけてくださったからです。

当時はタッパー一つが5000円弱で、
ひえ～！た、高い…とびびりました。

でも、お隣さんだし。
ここで断って関係性が悪くなっても。
と清水の舞台から飛び降りるつもりで
買いました。
↑
もお～、どんだけ貧乏性なんよ・・・

でも、さすが値段が高いものは作りが
良くて、もう20年以上使っていますが
丈夫なままで、普通に使えています。

1年間のタッパー費用は250円ってことですね。

めちゃお得じゃん♪

で、そのタッパーの人に最近、味噌の話を
したら、「え～！まだ作ってるん？！」
「わたしなんか、とっくに止めたわ」
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こっちがびっくりだわ。

今年も味噌作りに最適な2月になりました。

自然食品店のお勧めの島根県若桜町の
麹店のものを初めて購入してみました。

1キロ1800円だから、かなり高い…

袋を開けてみたら、えっ？！緑色？！

腐ってる？と勘違いするほど初心者じゃないけど
こんなに緑色で大丈夫なんかねと心配。

食べてみたけど、味に異常は無さそう。

お店でもちゃんと冷蔵庫保存されていたし、
温度管理が悪かったわけじゃないし。

う～ん…

こんな時、麹　緑色とネットで検索すれば
答えを知ることができますよね。

麹屋さんの蔵に住みついている菌を
使って作られる麹はこんな風に緑色に
なることもあるようです。

そうなんか！
ネットはなんでも教えてくれて
ありがたい時代ですね♪

これで安心して味噌作りできます。

で、もうひとつ課題が見つかりまして。

わたし一人で味噌を作るので、その味噌の
中にはわたしの手のひらの常在菌しか
入りません。

若い子どもの手のひらにはフレッシュで
元氣な常在菌が住んでいます。

フレッシュな常在菌も加わると、
より良い味噌ができるんだって！

東京まで味噌作りの為に孫に会いに
行くのも、ちょっとお金がかかりすぎるな。

一緒に味噌作ってくれる子ども、
いないかしら。