牛蒡のカポナータ
トマトと一緒に野菜を煮る料理をカポナータと言うらしい。
多分、イタリア語。同じ料理をフランス語ではラタトゥイユと言いますね。
毎週届く自然農法の野菜の中にまだトマトがあった!
もうこれで最後だと思うけど。
こんなに気温が下がってきてるのに、トマトを生で食べたら、ますます身体が冷えて危険なことになるわ!
加熱して食べなきゃ🥰
ラタトゥイユのように夏野菜をどさどさ煮込むっていうのもありなんですが、10月になってるし夏野菜はそんなにないしね。
代わりにうちの台所にあるのはごぼう。
実は牛蒡、あまり好きじゃない。
だって、牛蒡って黒くて細いじゃろ。
まさにわたしじゃん~😱
牛蒡を食べて、牛蒡のエネルギーを取り込んでますますわたしが牛蒡みたいな体つきになりそうじゃん?
それは避けたい。
なんとしても、避けたい。
だから牛蒡はたま~にしか食べないのです。
先日の野菜の配達日に届いていた牛蒡はあまり黒い土が付いてなくて
白っぽいお肌だったので、たまには食べちゃおうかなと、牛蒡を購入しました😊✨
購入したのはいいけど、きんぴらごぼうじゃ芸がないしねぇ
なにかいいレシピ、あるかなと海の精のサイトを見ていたら、牛蒡のカポナータが載ってて、トマトもちょうどうちにはあるから、これに決めた💖
にんにくをプラスすると一層おいしくなりそうなので、にんにくも。
和の野菜の代表選手のような牛蒡と洋の野菜のモデルみたいなトマト。
この二つがベストカップルになるん?と半信半疑だったけど、意外や意外。
超おいしかったわ!
牛蒡がなんとなく、肉っぽい感じになってて驚いたわ。
ライブ配信でベラベラと牛蒡の話とか、京都の料亭の牛蒡料理よりわたしの方がおいしかったわとか、えらそうな話を延々と。
牛蒡って焦って料理するより、「まあ、ゆっくりとアクを納めてくださいな」というスタンスで作るのがいいんだなと改めてわかったわ。
✨✨今日のお願い✨✨
牛蒡みたいに細くて硬い体つきにはなりませんように。
サポートしていただいたら、わたしの志である「子どもの舌を育てるご飯を作る」ことに一層エネルギーを注いでいきたいです♡