アニメ映画「かがみの弧城」を見ての感想。
今日は久しぶりにまとまった1人の時間があったので、家でコーヒーを飲みながら映画を観ました。
今日見たのは、前々から気になっていたアニメ映画、「かがみの弧城」という作品。
中学生達が主役の物語なのですが、いじめや不登校といった、少し重めな内容で、何かと考えさせられる作品でした。
重めな内容でしたが、観終わった後は清々しい感じになれて、観てよかったです。
率直に子供の居場所がもっとたくさんあったらいいのになとか、どの時代でもいじめってあるんだよな、とかあらためて考えさせられました。
私は2人の子供の親なので、自然と親目線で観ていました。
うちの子は、いじめられないか、大丈夫かなとか心配になったり。
もしいじめにあったら、子供のことをしっかりサポートしてあげられるだろうかとか。
いやそもそも、自分がいじめられていると、子供から話してくれるのだろうか?
なんでも話し合える、そんな親子関係を作っていきたいな。とかいろいろ考えました。
ふと思ったのですが、いじめの話題など見たり聞いたりしたときに、私は勝手に、私の子供がいじめられたらどうしよう?と不安に考えたりします。
ですが、なぜいじめられる側なのだろう?
いじめる側になる可能性もゼロではないのに。
そんなことを考えました。
いじめを行う子供は、家庭環境に何らかの問題があると聞いたことがあります。
いじめる子供にだけはなってほしくないと。
そんな子育ては絶対しない。
私にとって、「かがみの弧城」は今後の子育てや子供との接し方を考えさせられる、ほんとに観てよかったなと思える作品でした。
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