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防災バッグ(非常持ち出し袋)ランキング1位『山善 防災バッグ』

防災バッグ(非常持ち出し袋)』で最も重要なのは『実用性』です。

今回は、いざという時にサッと持ち出せて、1人用で1日を乗り切るための必要物品を入れられる『防災バッグ』を紹介します。

高価なものを探せば切りがありませんので、購入しやすい、必要最低限で比較的手頃な価格の商品にフォーカスします。


山善の防災バッグ』は、30種類(30点)のアイテムが入り3,500円とコスパが良く、某雑誌でも高評価を受けています。

30点で3,500円なら「100均」で購入した方が安いんじゃない?

なんて疑問も浮かんできます。

そこで、実際に『山善 防災バッグ』 を購入して検証してみました。

<この記事を読んで分かること>
・防災バッグにはどんなアイテムが入っているのか?
・防災バッグにはどんなアイテムを入れるのか?
・山善 防災バッグの実用性
・山善 防災バッグメリット・デメリット


山善 防災バッグのレビュー

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山善 防災バッグ』です。

ネットで購入しようかと思っていたところ、近くのホームセンターで偶然見つけたので購入しました。

フロントはレスキューをイメージさせるデザインに目立つ(助けを求める場合は目立つ蛍光色は基本)オレンジカラーは◎


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100円では買えない物や探すのが困難な物も入っています。

必要なアイテムがそろっている防災バッグはなかなか無いので、不足分は100円ショップの「防災バッグ(袋のみ)」を買って追加しましょう。

簡易トイレ・雨具・ホイッスル・簡易防寒具・小銭入れも入る親切設計。


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お薬ケース・トレー・歯ブラシ3本


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エア枕は嬉しい。マスク3枚


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無いと困る・あると便利なものがそろう。 非常用給水バッグ布製ガムテープ


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アルミシート防災メモ。不要な物がなくポイントを押さえた全30点は高評価です。


補足

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これは100円ショップ(ダイソー)で購入した100円の防災バッグ

保存食手拭い電池などを入れておきましょう。

ガスコンロもコンパクトサイズを準備しておくと持ち出しもできます。


<ポイント>
水用の容器は、使い勝手を考えるとプラスチック製のポリタンクが良いと思います。

水害を想定した「ライフジャケット」や、落下物から守るための「ヘルメット」も必要に応じて準備しましょう。


レビュー

<男性>★★★★★
今回の豪雨の被災地です。避難の事を考えた内容で、お手頃なので購入しました。 給水袋がついてたのが、決め手です。被災地では給水袋やタンクが無くなり、自分は未使用のゴミ袋を二重にして給水してたので、かなり必要性を感じました。 二度と無いとは限らないので、大事に手入れしつつ保管したいと思います。
<男性>★★★★
我が家で準備していた防災グッズだけでは不十分のため、こちらを追加として購入しました。実際に用していないので必要性、利便性はまだわかりませんが、袋から出した時のニオイが凄いです。バッグの中もニオイが同じで、鼻をつくようなニオイなので、しばらくは玄関でオープンにしておかないとダメそうです。
<女性>★★★
値段が安いのに必要な物が揃っているので助かります。しかしリュックが既存の品でいっぱいの為非常食や飲料水、他に必要な物を入れる余裕が無いのでリュックがもう少し大きめであれば良かったです。
<男性>★★
【良かった点】
●カバンの底の部分はある程度頑丈でした。
●試しにコップに入れた水をぶっかけてみたところ(雑!)、ある程度水を弾いてくれました。良い意味で期待を裏切ってくれました。
●安価です。
●細々としたものは入っていて、痒いところに手が届く印象です。

【気になった点】
●水、食料は入っていません。別途購入の必要があります。
●ラジオ等は入っていません。別途購入の必要があります。
●包帯、絆創膏等の応急処置セットは入っていません。別途購入の必要があります。
●トイレは3回分しか入っていません。確実に買い足す必要があります。
●カバンのショルダーストラップは糸で止めてあるだけなので、長期間の使用にはやや不安があります。
●個人的には、災害時に命を預けられるほどの耐久性だとは思えませんでした。
●カバンの容量が小さいため、前記の不足品を入れるスペースがありません。せいぜい500mlペットボトル1本を追加するのが限界でしょうか。


デメリット・メリット

【デメリット】
バッグを開封した時に「臭い」が気になる意見がありました。
確かに、少し臭いはしましたが、中の物品を外に出して、しばらく開けておくと臭いは気にならなくなりました。
ファブリーズなどの消臭剤で消えると思います。


バッグの容量がギリギリとの意見がありましたが、実際に足りないものを追加しても大丈夫でした。
余裕はありませんが、あくまで1日分を乗り切れるだけのものを入れておく防災バッグとして選んでいますので十分だと思います。


自分で買い足さないといけないものがある。
足りないものは100均で揃(そろ)えられます。
他の高価な『防災バッグ』を購入しても全て揃(そろ)っているものはな かなかありません。


【メリット】
価格が安い。3,500円程度で購入できる『防災バッグ』では十分な品質だと思います。

1人用で1日分を乗り切るには必要最低限の物品が揃えられる。

軽くてコンパクト、ある程度の防水効果もある。


総合的に考えるとコスパが良い

防災バッグ』の価格帯は、数千円~1万円前後と幅があり、値段が高いほど比例して優れいるとは言い難く、内容やバッグをよく調べてから購入した方がいいです。

現状、全てが揃った商品は見受けられず、不足分を買い足す必要があります。

今回紹介した『山善 防災バッグ』を実際に購入した感想として、100円では購入できないアイテムもいくつか入っており、全てを100均で買い揃(そろ)えるよりも安く済み、「1人用1日分の食料と日用品」を備えるには「大変コスパの良い」商品だと思いました。

市販の防災バッグを購入する場合、今回の記事を参考に、自分に合った『防災バッグ』を選びましょう。

\ 『山善 防災バッグ』の商品詳細はブログ記事へ /




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