在星内藤

東京・香港勤務、香港・ロンドン等での留学を経て、シンガポール勤務。シンガポールからビジ…

在星内藤

東京・香港勤務、香港・ロンドン等での留学を経て、シンガポール勤務。シンガポールからビジネス情報を発信。福井県出身、80年生まれ。二児の父。

最近の記事

SDGsって結局何なのか/シンガポールでの実践例としてのGreen Finance

先週末に、BRIDGEs 2021 - ESG&SDGs Meetingというウェビナーを視聴した。基調講演で登壇された水野弘道さんのお話から、ESG、SDGs、CSRの違いを整理するヒントが得られ、SDGsで企業に期待される役割がより明確になった。端的には「本業の事業活動そのものを通じ」てSDGsで掲げる目標を達成しようということ、と理解。学びになった点をメモ。 一方、足元のASEANとシンガポールでのESGやSDGsにかかわる動きに目を向けると、シンガポールが目指してい

    • 東南アジアにおける新規事業創造をリードするカギと失敗の罠

      本文は、2021年1月/2月に開催した「SPEEDAアジア経営企画の会」での討議内容を書き起こし、加筆・修正したものです。 ** 内藤/SPEEDA(本日のモデレーター):今日は東南アジアでの事業開発のリアルな部分を、経営共創基盤(以下、IGPI)のパートナー兼シンガポールCEOの坂田さんと東南アジア地域のシードステージ投資に特化したベンチャーキャピタル、KK Fundのファウンダーの斉藤さんに、聞いてみましょう! KKファンドが有する東南アジアでのスタートアップ支援経験

      • 東南アジアでの「越境型」事業開発の最新事例

        発表者:内藤靖統 Yasunori NAITO / ユーザベース SPEEDA こちらのスライドは、コンサルティングファームの経営共創基盤および東南アジアVCのKKファンドの二社主催のセミナーにて、東南アジアで事業開発を行う日系企業のオーディエンス向けに行った発表の、私の発表資料と文字おこしです。(説明時間:20分)-資料ダウンロードはこちらから (1)自己紹介&会社紹介割愛/末尾にてまとめます。 (2)アイスブレイク:東南アジア6か国俯瞰 今回のセミナーはシンガポールだ

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