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「誰でも輝ける場所がある」


僕らの時代は、
 
誰もが羨むような、
 
輝いてみえる仕事って
芸能人とかミュージシャンとか、
だった。
 
 
スクリーンの中でみる、その人たちはとても華やかで、輝いてるように見えた。
    
それは、自分の現実と違いすぎて

「全く別の世界なの?」と思うほどだった。
  
 
それに比べて、自分の人生は、、、
どうなんだ?
  
俺も輝けんのか?
 
と思いながら、過ごしていた。
  
 
そんな時。飲食店という世界と出会った。
  
 
それでぼくの人生は変わった。
 
 
ここは、普通の人生を生きている自分でも、
輝ける。
 
そういう場所なんだと
ぼくはこの業界に魅せられた。
 
なぜか?というと、
 
駆け出しの頃、
 
僕より仕事ができる先輩達が
当然たくさんいるわけで、
 
 
その先輩達が
輝いてるように、僕にはみえたからだ。
  
その輝きは、
昔思ってた芸能人やミュージシャンの輝きに
勝るとも劣らないものに感じた。
 
 
世間からしたら、誰も知らない普通の人たちだけど
 
 
「お店」
 
 
という、コミニティーの中では、
その場のスターになる瞬間がある。
それが飲食店だ。
 



例えば、
 
  
ピークの時間とかに
 
とんでもない数の
オーダーが重なるような
極限の緊張に遭遇したりする。
 
 
「これやばいぞ、どうする?」
 
 
みたいに、そして、
そんな日に限って人員が、
一人少ない状況だったり、、、
 
こういうことは、
飲食店で働いたことのある人だったら
みんな経験する。
  
 
そしてそれを乗り超えた時は、
 
 
お互いを称え、自分を称え、
 
 
「俺らすごい」
 
そういう気持ちでいっぱいになる。
 
  
その瞬間は、
 
紛れもなく、
 
「自分が主役の、自分の人生」を生きてる。
そう思えた。
 
 
パフォーマンスが自分の想像を超えて
 
  
「今の見た?」
 
と自分の仕事を称賛したくなるような、
あの気持ち。
 
いまだにぼくは、その中毒になっていて、
この飲食店という世界に魅了されているのかもしれない。
 
 
自分という人間を育ててくれたのも
この飲食店だし、
飲食店を通して
世の中のことを学んだ。
 
 
感謝してもしきれない。
大好きだ。
 
 
この飲食店という業界にほんとに感謝している。
 
 
あれから、時間が経って
今は僕が、その先輩達の役目をできてるのか?
若い世代の希望の光になれてるのか?
 
そこをいつも自問自答している。
いつかこの質問に、
 
 
「なれてるよ!」と、速答できるような、
 
 
そういうものを、目指している。
 
 
 
今日は、ストレートにポエムを書いちゃいました😆✨
 
 
読んでくれた方ありがとうございました❗️

 


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日進市の昆布出汁で茹でるスパゲティー Pastaクオーレchef 岡田 健吾です。日本人にしかできない、日本ならではのスパゲッティーを日々追求しています。食材、生産者さんのストーリーを一皿で表現します