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急成長中!千葉ロジスティクスセンターアルバイト採用のご紹介☆

こんにちは!HR編集部です!

今期が6月末で終了となりますが、千葉のロジスティクス本部で今期約70名のアルバイトメンバーを採用しました!
Rise UPでの選考フローとして、面接はHRではなく採用部署にて行っており背景の一つとして、一緒に働くメンバーだからこそしっかり自分たちで見極め、育成していくという自部署での採用活動を自分事として捉えるという点があります。70名採用の為に行った面接数は約240件!!大阪本社に機能を持つHRと千葉ロジスティクスセンターでの採用活動を振り返ってみましょう!
今回は千葉ロジスティクスセンターの面接官を努めたBM(BMとは、ビジネスマネジメントという役割名称で、入出荷管理やアルバイトスタッフのマネジメントを行う)とHRの積極的に採用活動に邁進しているアルバイトスタッフにインタビューを行いました!

【プロフィール】

眞部 大輔  (マナベ ダイスケ) 2022年09月1日入社
ロジスティクス本部 千葉ロジスティクスセンター 第4ユニット所属
組織活性化(働きやすさ向上)の為に、自社アルバイト比率向上や困りごとの改善をメインに実施している。千葉の第1、第2センターの管理も担っている。
愛犬を育てること、電車の広告を見ること、娘とお勉強をすることがマイブーム。


池田 侑基 (イケダ ユウキ) 2022年10月4日入社
ロジスティクス本部 千葉ロジスティクスセンター 第1ユニット所属
入出荷管理やアルバイトスタッフのマネジメントに従事。2022年10月よりユニットリーダーとして責務を担う。
最近はホラーやディズニーを見ることとゲームをすることにハマっている。


小淵 和也 (オブチ カズヤ) 2023年4月1日入社
ロジスティクス本部 千葉ロジスティクスセンター 第3ユニット所属
同年9月にロジスティクス 千葉第1センターへ異動。
リーダーとしてメンバーと共に事業改善、組織マネジメントに携わりフロア責任者を担う。
最近は、ウイスキーを飲むのにハマっている。


西村 恵利萌 (ニシムラ エリモ) 2023年4月18日入社
Corporate本部 HRグループ所属
入社当初よりアルバイトを中心に中途採用の対応を行い、各部署と積極的に連携し、求める人材の採用に尽力している。
最近の趣味は推し活しながらお酒を飲むことで、最近漢方を飲み始めたそう。

※インタビュー中はロジスティクス本部を「ロジ」と表記しております

今期開始時(2023年7月)に毎月6人採用を行う計画で採用活動がスタートしましたね!

Q1当時の心境を教えてください
池田さん:最初はマネジメントの部分が追いつけるか不安でしたね。
当時のBMの人数が少なかったので管理しきれるかという部分で採用後の不安はありました。
※BM・・・ビジネスマネジメントという役割名称で、入出荷管理やアルバイトスタッフのマネジメントを行う

眞部さん:採用促進をしつつ、配属先のユニットごとに特性も異なるので、そこにマッチした人をタイミングよく適性配置出来るのかという点に配慮しましたね。

Q2採用を開始して上手くいかなかった点はありますか?
西村さん:HRとしては媒体開始スタート月は応募数も順調でしたが、翌月から応募数が少なく、母集団形成に悩みました
採用率や面接設定率を考えた場合40名程度は応募が必要でしたが8月には20名と約半数しか応募がありませんでした。大阪とは違い1つの媒体だけでは集まらないので4媒体を掲載していましたがそれでも半数の応募。何か新しい採用方法はないかとHR以外の社内メンバーに求人票が置いてそうな場所やどういうところにあれば目につくかヒアリングし、その結果、駅や大学、スーパーなどが上がりました。
すぐに交渉し最寄り駅や近隣の大学、弊社とお取引のある企業にご協力頂くことが出来ました。

池田さん:私は今回のアルバイト採用に限らず言える事ではありますが、短い時間でRise UPにマッチしているかという点を見抜くのは難しかったですね。特に採用するポジションの業務内容が軽作業ということもあり、体力面は慎重になっていました。
また、7名の面接官で対応しており、面接チェックシートという共通のフォーマットを用意していましたがそれだけでは賄えていないという点も課題として上がりました!

小淵さん:そうですね、共通のチェックシートを用いていましたが面接官同士の採用基準のギャップというのはありましたね。また私は採用が徐々に進んだ後の話になりますが、どんどん新しいメンバーが入る中で、出来るだけ多くの新しいメンバーと関わりたいものの、皆さん平等に関われない時はもどかしかったです。私で対応できないときはBMで協力して声掛けや会話を行うようにお願いしていました。というのも、やはり入社時がRise UPの第1印象になるのでそこは採用したBMから声かけをし、困ったことがあったら相談したいなと思える存在になるためにはコミュニケーションが大切だなと日々感じていました。

     

オンラインミーティング中

Q3その後、何か変化はありましたか?
西村さん:様々な手法を追加しましたが、実際すぐに効果が現れるものはありませんでしたね。先述の取組が直結したわけではないのですが採用要件の見直しや、原稿のアップデートをロジメンバーと頻度高く行い、一定応募数は集まるようになりました。

眞部さん:西村さんとはスラックで毎日のように連絡してますよね!(笑)
ロジ内では面接官全員で面接チェックシートを見直し、目線合わせをしたことで採用人数は増えてきたかなと思います。年齢や性別、希望の働き方が異なる方など本当に様々な層の方が応募してくださっているので、「Rise UPのロジスティクス本部で働くには」というマインドだけでなく「作業を行う体力面」を掛け合わせたペルソナを再構築しました!
また、ただ作業をするだけではなく、楽しく働いてほしい!という思いがあるので面接の際の質問も深堀を徹底しました。

西村さん:たしかにそれを機に、上がってくる不合格理由が統一されている感覚はありましたね!


オンラインミーティング中の眞部さん

Q4:採用において大事にしている点や採用でのやりがいがあれば教えてください。

小淵さん:いくつかありますが、やはり私達だけが選んでいるのではなく、応募者から選んでもらう必要があるので、応募者と対等に話せる環境づくりは大事にしてました。
緊張感なくありのままお話してもらえるように目線や表情はもちろんですが言葉選びも気をつけましたね!また一緒に成長したいと思える人かどうかも大事にしています!

池田さん:私は「この人と一緒に仕事をしたい」、「こういう方に仕事を任せたい」と面接を通して感じられるかというファーストインスピレーションを大事にしていますね。仕事の経験値も大事ですが、これまでの経歴の中でどこに価値観を置いて努めてきたかを一緒に働く上では重要視しています。

眞部さん:やりがいとしては採用したメンバーから「採用してもらってよかった」という声をもらえたときは本当に嬉しいですね!また入社して慣れるまでに大体2か月くらいかかりますが必ず声かけをしていて、業務だけでなくRise UPで働く上で不安や困っていることが無いかを確認しています。一例ですが、午後シフトの方から朝礼の情報が聞けないから困っているという相談を受け、担当BMにメンバーの困りごとを伝えた所、BM発案でスプレットシートを作成して貼り出し、いつ出勤しても誰でも確認できるような仕組みを連携して作る事が出来ました!こういった改善にも繋がるのでメンバーからの声は大事にしています!

Q5. 採用したメンバーにどういう思いで接していますか?
小淵さん:そうですね、家族より一緒にいる時間が長いので、家族のように考えてます。だからこそ楽しく働きやすい環境にしていきたいです!

池田さん:小淵さんにも似ていますが、一番はやっぱり楽しく働いて欲しいです。欲を言えば、やりたい事や試してみたい事へ自分から提案だったり相談も働きかけて欲しいなという気持ちで期待掛けの声を飛ばしています。

Q6:多くのアルバイトメンバーが入社されましたが、入社後に行っていることはありますか?

眞部さん:ありがとうの声の発信など行ってますよね!これは確か池田さんの発案でしたよね?

池田さん:そうですね!気持ちの拠りどころや、この千葉ロジスティクス本部というところに居場所があることを体感できるように「ありがとうの声」の立案や施策に趣をおいてきました。とはいえ、形にすることは出来てもいざ文化として浸透させていくのは難しいなと切に感じています。皆が皆そこに興味を見出せるようフォーカスを変えていく必要がありましたがそこは眞部さんも一緒に励んでくれていますね!

眞部さん:ありがとうございます。私だけではないですが、こういった取組はやはりすぐに浸透は難しいので毎日の声かけから、少しずつという感じですね。最近ではアルバイトメンバーの反応も嬉しいことに変化が見えてきて、社内発信のツールでのいいね数が増えているのでやって良かったと思います!

西村さん:現場からでるありがとうの声を共有するって素敵な取組ですね!HRとしては、拠点も異なるので中々触れ合う機会は少ないのですが、入社後1週間以内に行われている入社説明の際にはアイスブレイクで少しでもお話できるようにつながりを意識しています!

Q7:皆さんが思う、千葉ロジのアルバイトメンバーの良いところや魅力ポイントはどんなところですか?
眞部さん:メンバーの皆さん、教え方が優しいですね。相手に合わせた教え方をしていて聞きやすく丁寧でした!という声をよく聞きますし、間違っていることはしっかり伝えてくれているので信頼しています。

小淵さん:伸びしろがあるなと感じます。バリューマッチしているから採用となっている訳なので皆さんのポテンシャルを活かしよりマインドの部分も成長していくことで「よりレベルの高いバリュー体現」でチームワークも深まり「日本一のロジを創れる!」と、ワクワクしますね!

池田さん:私は魅力ポイントは2点あると思っていて、1点目は「活気」です。業務でのコミュニケーションは一人一人が誠実に、自然と生まれている明るさ・活気が千葉ロジメンバーの魅力かと感じています。そこには自社雇用の方は勿論、派遣の方も自然とその輪が生まれているので嬉しく思います。
また、2点目は「提案力」です。実際に自分たちが働いていく中で“こういう風にレイアウトを変えた方が作業効率が良くなるのではないか?”、“この工程は無くしてもいいのではないか?”という声をいただきます。日々現場から改善提案が飛び交っているので、我々もその力強さに多々支えられています。感謝ですね!

             

インタビュ ー中の談笑の様子

Q7:来期に向けてのビジョンを教えてください

眞部さん:皆がルールを守りつつ、とにかく楽しく働いてほしいです!倉庫内作業なので、お客さんが目の前に来るわけでも接客しているわけでもないですが、送り先のお客様が開封したときに梱包したメンバーの想いが届くくらいやりがいを持って怪我も無く気持ちよく楽しく働いてほしいです。だからこそ毎朝『今日も来てくれてありがとう!』と伝えさせてもらってます

小渕さん:そうですね、雇用形態に関係なく会社の方向性を理解し一緒に頑張って心構えも成長し続けていき、変化に柔軟で、新しい事に挑戦し続けられる、そんな組織を作っていきたいです!

池田さん:意見し合える組織、任せ合える組織を作っていきたいですね。アルバイトメンバーの考えは十人十色であり、一人一人が持ち合う考えは多種多様だと感じています。縛られた考え方の中では答えが出ないでしょうし、多種多様の意見から生まれる改善が思いのほか突き刺さるなんてことも多々あります。まずは自身の考えを臆することなく出せる組織にもっとしていって、お互いを尊重出来る組織にしていきたいと思っています。

西村さん:拠点が異なるからこそ、普段の様子は見えないのですが、同じビジョンを掲げている組織なので、もっと密に関わって一緒にバリュー体現をしていきたいですね!HRとして、Rise UPに入社して良かった!と思ってもらえるように現場目線を忘れずに挑戦していきたいと思います!


千葉ロジスティクス本部BMメンバーの方々      

あとがき

ロジスティクスのメンバーは『日本一働きやすいロジ』をつくるため、みんなが楽しく働けるような環境・組織作りに注力していることがこのインタビューを通して読者の皆様にもおわかりいただけたと思います。面接を実施する中で課題がたくさん見つかりましたが、チームで協力し改善に向かう姿勢は、まさにRise UPのバリューを体現していますね!
実際に、この4月から入社した新卒社員からも「やりがいをもって働ける環境をつくりたい!」「楽しくワクワクできる環境や仕組みをつくりたい!」という声があり、千葉ロジスティクスの願いや思いがしっかりと伝わっているのだと感じました。
今後ロジスティクス本部ではさらなる拡大が見込まれますが、「楽しく働いてほしい!」というBMメンバーの思いを忘れずに、私たちHRも採用活動も含め貢献していきたいと思います。