見出し画像

RISE 英単語カレンダー2024

英単語、まだひたすら「暗記」していますか?

カタカナ語は練習しなくても身につけられるのに、英単語ではなぜそれができないのでしょう? 長年の実践と研究成果に裏打ちされた『 RISE English Course 英単語カレンダー 』 は、苦手をおぎない、得意を伸ばす工夫がたくさん!

だからリヴォルヴの教室では、不登校といわれる状態にある中学生が 英検準2級 に合格したり、卒業生が最難関といわれる大学に進むなどしています。

◇ 語い学習ストラテジーを伸ばす 366語×3コース ◇

カレンダーは、英語検定 5 ~ 4 級レベル を主とした「入門」、英語検定 4 ~ 準2級レベル までを取り上げた「初級」、そして英語検定 2級程度 までの語をまとめた「中級」3コース からなります。

「 3コースあわせても、1年間で1000語ちょっと?」という方もいらっしゃると思いますが、このカレンダーの最大の特長は、単語を学び取る力そのものを伸ばすことにあります。ポイントを押さえれば、1年間で数千語を身につけることも可能です。

◇単語の覚え方を身につけられる◇

英単語集に多いのは、テストに「出る順」や「食べ物」「乗り物」などのグループに分けられたものです。それはそれでよいところもありますが、

 meat:肉  rice:米  fish:魚  …  

などと並べられても、これを覚えるのは簡単ではありません。
 
『 RISE English Course 英単語カレンダー 』は、学ぶ人の側に立って「覚えやすいように単語を配列」しています。

例えば meat はこんな感じに

ここでの ea は「イー」のように発音します

rice

ここでの i は「アィ」、c は s と同じように発音し e は発音されません。

このような語といっしょに練習します。
ricedice も、見なれた icerd を加えただけだと気づけば、

などの語も、読み書きはずっと簡単になります。

◇ 入門編、初級編での目的は「音の足し算」に慣れること ◇

ということで、今年の入門編は cat:ネコ からスタート!
「さすがに簡単すぎる」という人もいらっしゃると思いますが、

c + at = catcm に替えたら m + at = mat など、「音の足し算」に慣れることが、入門編、初級編を通じての大きな目的です。

◇ 練習なしでも、読み書きできるようになる ◇

初級編は act:行い から始まります。この単語は、入門編の
cat:ネコ と同じ3文字から出来上がっていることにお気づきでしょうか?

こういう気づきって、「音の足し算、引き算」「音の入れ替え」などの操作能力を養う上でとても大切です。

そして actf を加えれば fact
その cs に替えれば fast
fast から s 取れば 入門編で取り上げた fat です。

こうして基本を押さえれば、
mast の関連語としてあげた mustmist など、
例外的なものをのぞいてほとんどの語を、より簡単に読み書きできるようになります。

◇ 知っている単語を生かす ◇

これらの語の多くは、どこかで見聞きしたことがあるものではないでしょうか? actfact は「知らない」という子もいるかもしれませんが、そんな子どもたちの中にも reaction:反応 や factory:工場 なら「聞いたことがある」という子が多いのではないでしょうか?

中級編には、同じ語源から生まれた語をまとめています。fictfact の異形ですが、小中学生には fiction:小説、作り事 などの読み書きはちょっと難しいかもしれません。けれどそれも factai に替えて、-ionreaction と同じだと気づけば、読み書きはずっと簡単になります。

fictionreaction のような語を見ていきなり読み書きはできないとしても、何となくでも re + act + ion のように語の成り立ちを意識できるかどうか、ここが大切なポイントになります。

◇ 英単語って、こんなに簡単だったんだ! ◇

私たちは、毎日の暮らしの中でたくさんの英単語にふれています。小学生でも 1,000語、中高校生なら 3,000語、またはそれ以上にもなるでしょう。多くはカタカナ語かもしれませんが、その知識を生かすコツをつかめば、1,000語を 2倍、3倍 とすることもさほど難しくはありません。

例えば port:港 を生かせば、次のような語もほとんど練習なしで身につけられるようになります。

さらに、今年は取り上げていない次のような語も、より簡単に覚えられるようになります。

ゲームや好きな曲などの中に出てくる英単語を身につけられるようになれば、机に向かって練習する必要はほとんどなくなってしまいますね。

利用者のみなさんからは
「英単語って、こんなに簡単だったんだ!
「孫にと思って買ったけど、もっと早く出会っていたら人生が変わっていたかも」といった声もいただいています。

◇ 毎日、10秒~3分でも苦手を軽減 1年間で数千語 ◇

カレンダーは、目につく場所に貼って、毎日少しずつ…。例えば、家を出る前にいくつかの単語を上から下に、ときには下から上に読んでみます。

ノートに書いて練習…などは必要ありません。わずか10秒でも毎日、いいえ2日に1回でもこれを繰り返せば着実に実力アップできます。

さらに、通勤通学時間などわずかなすき間時間を生かして、オリジナルの文字枠を生かしたタイピングアプリで練習すれば、読み書き能力を飛躍的に伸ばすことができます。

現在 鋭意準備中です!

※ 英単語はこれまでも、毎年、あらかたを入れ替えていましたが2024年以降は 4年サイクル を基本に、入れ替えていきます。

◇ Now on SALE ! 英単語カレンダー2024 ◇


RISE English Course 英単語カレンダー2024 のご購入はこちら

*英単語カレンダーなどリヴォルヴのオリジナル教材は、『 TSUTAYAデイズタウンつくば 』をのぞいて、一般の書店では購入できません。

◇ はじめてのえいたんごカレンダーPDF版も好評配信中! ◇

小学校でも英語が教えられるようになり、「英語がイヤで、学校に行かなくなった」という子も出てきています。入門期のつまずきを少しでも軽くできるように、「はじめての英単語カレンダー」は PDF版 を無償で配信しています。
タイピング練習は、ディスレクシア書くことに苦手がある子 にもおススメです。学校で、ご家庭で活かしていただけたらうれしいです!

◇    カレンダーの販売を通じて地域や社会に貢献します ◇

私たちは、オリジナル教材の販売によって得られた収益を、おもに不登校といわれる状態にある子どもたちの支援を目的とした『むすびつくばライズ学園』の運営に充てています。『 TSUTAYAデイズタウンつくば 』では、店舗がララガーデンにあった頃から、リヴォルヴ学校教育研究所の教材の普及に協力いただいています。

また、「生活クラブ茨城・千葉・東京」「パルシステム茨城 栃木」での販売に際しては、それぞれの地域で「子育ち・子育てを支える活動」に助成されています。

NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所では、個性豊かな子どもたちの心に寄り添い、育ち・学びを支えるために、目的に賛同しご協力いただける方を広く募集しています!