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文部科学省視察と東京都子供政策連携室インタビューのご報告

ご報告が遅くなりましたが、7月に 文部科学省 初等中等教育局 児童生徒課 からの視察がありました。不登校の増加が報じられていますが、昼食の時間まで詰めて1時間半あまり、文部科学省の本気度が感じられた訪問でした。

そして今回は 東京都 子供政策連携室 からもインタビューを受けました。写真は、10月4日にまずスタッフがよりオンラインでインタビューを受けている様子です。

オンラインでインタビューを受けている様子

居場所が大切なのはもちろんですが、自信を失っている子も少なくない中で、LD(学び方の違い)にも配慮しながら、健康、安全教育なども含めた広い意味での学び、農業など体験的な学びの機会の充実に努めていることをお話ししました。

そして9日(祝)には むすびつくばライズ学園 までお出でいただいて、在籍中の中学生、卒所した高校生、大学生そして社会人の計5名へのインタビューでした。

「年齢層が多様、スタッフも多様。今思えば、変わっている人多かったが、いろんな人との関わりが面白かった。地域に根差しているので、そこを通じて人脈ができたり、そういうことでも今、助けられている」

卒所生Aさんの声

「(学校は)1度休みだすと置いてきぼりになるけど、それは絶対ないというのがここの良いところ」

卒所生Bさんの声

…などの声があがっていました。

東京都の担当者さんからは「個別支援計画」について質問があったことにも驚きましたが、オンラインと対面ともに「株式会社リベルタス・コンサルティング」の担当者さんがファシリテーターを務められたことも新鮮でした。

オープンスクールのお知らせ

リヴォルヴ学校教育研究所では、子どもたちに寄り添う中で、気づかされたこと、教えられたことを、多くの皆さんと共有できるよう、8月から定期的にオープンスクールやワークショップなどを開催しています。

【オープンスクール概要】

日時:10月23日(月) 16:00-18:00
対象:子どもの支援に携わっている方、校内フリースクール等に勤務する方やSC、SSW等 
定員 10名程度
下記リンクからお申し込みください。

サポーターも募集中!

「つくば はちょっと遠い」「日程があわない」などという方、
「サポーター」としてこの活動を支えていただけませんでしょうか?  
どうぞよろしくお願いいたします。


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