【気まぐれ短歌】長靴と傘を並べて

長靴と傘を並べて干す朝は
シュワシュワつぶつぶのソーダ水

昨日は、住んでいる地域に警報が出るほどの大雨でした。
我が家の金曜日は、娘の習い事デーなのでいつも大忙し。
そこに加えての大雨警報で、学校へのお迎え要請。

はあ！！
まじか！！！(本音)

私は、職場から学校までダッシュ！
娘を連れて、学校から家までダッシュ！！(こんな雨の中ランドセル持って習い事いけないもん…)
そっから、家から駅までダッシュ！！！
バスや電車での移動(「ママぁ！長靴でうまく歩けないよぉ！！」と泣く娘をずりずり引き摺りながら歩く大変さよ…)を経て、駅から習い事までダッシュ！！！！

つか…れた…。

昔は、ちょっとオシャレで素敵な傘を買って使っていたものですが、娘が歩けるようになってからはビニール傘を使うようになりました。

やはり透明な方が見通しが良くて、安全確保がしやすい！
強風で逆さになっちゃってもすぐに戻せるプラスチック、めちゃくちゃありがたい！！

もちろん素敵な傘のご婦人を見かけると「いいなぁ…」なんて思いますが、今の私にはビニール傘が合ってるんだと思います。

そして、何より。
使って雨に濡れたビニール傘を干した時に、水玉に光が差し込んでキラキラするのが好きなのです！！

まるで、ソーダ水の中にいるみたい。

いつかまたオシャレな傘に戻す日が来るのかもしれないけれど、ビニール傘だって素敵なんだよなぁ…と魅力を再確認した朝なのでした。