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入社5年目の私が駐在員になりたかった理由

はじめまして、noteへ初めての投稿です。

シンガポール、マレーシアと渡り歩いて現在駐在2カ国目の社会人5年目の28歳です。社内でも20代の海外駐在、しかも女性の営業出身者はかなり珍しいみたいです(歴代で最年少女性駐在員になるかもしれません)。

そして実は去年の10月に入籍をしました!駐在中の結婚、さらにお相手は外国籍なので国際結婚になります!

駐在中に日本に旦那を残して駐在している女性も周りになかなかいないので、もしnoteで同じような境遇の方がいらっしゃればお声掛けください!

今回は、なぜ海外駐在を目指したのか大きく理由を3つお話したいと思います。

1. やっぱり海外での挑戦がしたかったから
日本人半分、国際学生が半分という日本でも珍しい国際的な大学を卒業しました。入社する際に今の会社を選んだのも、日本と海外の売上比率が海外の方が大きかったから。ところが、入社して国内営業になるともちろん日本のマーケットを担当をすることになるのでドメドメのドメスティックな環境にいました。入社して英語を使う機会は0でした。やっぱり、海外で挑戦する!という信念がありました。

2. 衰退していく日本市場
皆さんご存知の通り、日本市場は少子高齢化・人口減少していくことが統計ではっきり分かっています。そうなると、日系企業は海外へ拠点を作り、ビジネスを展開していかなければ生き残れません。日本市場だけでなく、キャリアを築ける・ビジネスができる人材になっておきたいと思いました。

3. 30代で海外駐在をすることの壁
最初のシンガポール赴任が決まったのが、2017年の26歳の誕生日を目前に控えたときでした。会社のトレーニー制度を利用しての海外赴任となりました。その後、一時期日本に半年帰任しましたが駐在員として2019年からマレーシアに赴任になっています。現在は28歳、30歳くらいには子供がほしい!そうなると期限が自然に設けられてきます。もちろん駐在は3〜5年の期間やもっと長年社員さんも他社でも大勢いらっしゃいます。しかし、結婚妊娠出産子育てを考えるとどうしても難しいと思っていました。そうなると、やはり早いうちに海外駐在にいかなくては・・・と入社前から社内へ意向を強く宣言していました。
また、社内で海外駐在になる社員はマネージャー手前の30代前半から後半の男性社員ばかり・・半ば諦めていましたが、叶いました。

海外駐在になったからには全力で働いていくつもりですし、できるだけこの駐在期間中にスキル・能力はどんどん伸ばしていきたいと思います。
私がいる東南アジアは女性幹部の割合が多く、ミーティングはほぼ女性だらけ。ということもよくあり、とにかく女性がよく働くことには驚きました。男性ばかりの日本社会よりかなり心強いです。

今後の投稿では、駐在の話・国際結婚の話等できたらいいなと思っています。よろしくお願いします。



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