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英語が話せるようになるまで

こんにちは。

今日は私の英語が話せるようになるまで
行ったことについてお話ししたいと思います。

学生時代の時と社会人になってから
年齢を重ねるにつれて学び方も変わっていったので
その経緯についても綴っていきます。

参考になりましたら嬉しいです!


高校時代

記事にもした通り、
私はアメリカとイギリスの留学経験があります。
ですが正直に言ってこの時に英語力は伸びませんでした。

なぜかと言うと、環境に慣れるのに必死で
話すことを恐れてしまっていたからです。

英語圏に行くだけで英語が話せるようにはなりません。
現地で自分から挑戦しないことに何も変化は起きないこと
を学びました。

ですが、学生時代に文法と単語はたくさん勉強しました。

①単語帳 ターゲット1900を利用した
英語を勉強されている方は聞いたことがある参考書だと
思いますが、この本は単語の基礎から応用まであって
一番使いやすいと思います。

わからない単語が出てきた時は
意味と文章にどう使われているかを調べます。
意味だけわかっても、
どんな文章でどう使うかを理解していないと
いざ会話となった時に話せないからです。

やっぱり単語は大事だと思います!

暗記力がない私は、何回も書いて声に出して読む方法もやっていました。

②英語文法 何回も解く
高校生の時はCROWNという教科書を利用していたので、
文法はそちらを使って勉強していました。

その当時は文法の大切さがあまりわかっていなかったですが、
後に文法の基礎を学ぶことが英語が話せるようになる
第一歩であることがわかりました。

このように高校時代は学校で習った通り、
スピーキングリスニングよりも文法や単語
基礎を中心に勉強をしていました。

大学時代

外国語専門の大学だったので、毎日英語漬けでした。
全て英語で課題も毎日大量
激ハードな必須クラスに2年間いました。

これまでにないくらい勉強したのですが … 笑

授業はプレゼンがあったり、グループワークがあったり
高校時代に比べて英語を話す機会が増えました。

また、ネイティブの先生が生徒との面談時間を
設けてくれてくれていたので
1対1で話す練習時間を作ってもらいました。

先生に言われたことがあります。
"risaは英語が話せるようになりたいと言っているに、
全然話さないよね。それでは英語は伸びないよ。"と。

そしてこんな言葉を紙にして渡してくれました。

The squeaky wheel gets the oil

ちゃんと自己主張すればその分かえってくる
きちんと見返りを得ることができる
といった意味だそうです。

スピーキングを伸ばすためにやっていたこと

①とにかく話す
文法がまちがっていても、発音が綺麗でなくてもいいから
とにかく相手に伝えることを意識していました。

よく考えたら日本語だって文法の並びなんて気にして
話してないし、逆に日本語を勉強している外国人が
一生懸命話してくれると嬉しいし
と思うと他人は間違っていようが
そんなに気にしてないか、と思うと私は楽になりました。

②英語で独り言を言う
大学ではオーストラリアに留学中にスピーキングはぐんっと
伸びました。
学校の行き帰りは徒歩だったのでその間に聞こえてきたのを
そのまま真似して小さい声で話しながら帰ったり、
家でも雨が降ってる、とか今日はなんかしんどーとか
大したことないことを英語で独り言を言っていました。

英語で独り言は日本にいる今もやっています。

③シャドーイング、真似をする
映画でもドラマでもなんでもいいので、
ネイティブの言い回しを真似して口にだす。

そうすると、発音も改善されていき
英語から日本語に変換していた頭が
英語脳になっていきました。

私の場合は1日10分でもいいから真似することを
続けると自然と口に出るようになりました。
こつこつ続けることが大事だと思います。

意外と英会話では中学や高校で習った単語や文法で
成り立っています。
スピーキング力が伸びてきた時に文法の基礎が役に立ちました。

そして、私が何よりも大事だと思うのが
リスニングです。

リスニングが伸びて、スピーキングが伸びる!
と私は思っています。

オーストラリア留学中にある日突然
英語が耳に入ってくるようになりました。
そこから私の英語力は日常会話+1くらいまでに
成長しました。

とにかく毎日英語を聞くこと
留学中は外に出れば英語が入ってくる環境だったので
休みの日は一人でも外に出ていました。
家にいる時は毎日テレビを観ていました。

今はPodcastやYoutubeなど簡単に英語が聞ける時代なので
日本にいながらリスニングを伸ばすことは十分できると
思います◎
私もリスニング力が落ちないように毎日Podcastを流しながら
家事をしています。

Podcastが好きすぎるので、
また改めて記事にさせてください🙇笑

社会人になってから

会社員をしていた時はずっと英語をつかう仕事をしていました。
ビジネス英語は日常英会話とはまた違いました。

①ビジネスメールをオンラインで学ぶ
文章のはじめと終わりにつける文章や、メールでの表現は
これまでに習ったことがなかったので最初は戸惑いました。
ビジネスメール方法はオンラインで勉強しました。

ビジネスメール 書き方
など検索するとたくさん情報を載せてくれているので
そこから勉強して仕事で実践しました。

仕事では英会話よりも書くことが多かったので、
英語で日記を書いたり
インスタグラムの投稿を英語にしてみたり
普段からできる小さいことも英語にするよう意識していきました。

②ネイティブ英語を習得するために
日常会話がある程度までできるようになった今ですが
駐妻をしていた時に躓いたことがあります。

ネイティブがよくするスモールトークがうまくできない
ことでした。

スモールトークとは

初対面の人同士の距離を縮める効果があったり、より円滑にコミュニケーションを取れるきっかけになったりと、人間関係を築く上で重要なコミュニケーションツールのひとつとされています。

初対面の人同士が軽く言葉をかわすことが多い欧米では、スモールトークは以下のようなさまざまな場面で使われます。ビジネスパーティーで初対面の人と
買い物中にレジのスタッフと
タクシーの運転手と
エレベーターで乗り合わせた人と
コーヒーショップで列に並んでいる人と
バス停でバスを待っている人と

Bizmates blogより

そしてアラサーにもなると、
すぐ忘れてしまうんですね・・・
高校時代にやっていた方法では新しい言葉や表現を
インプットできませんでした。

アラサーの私はYouTubeを使った勉強法で
ネイティブの言い回しや表現を勉強することにしました。
①字幕なしで見る
②わからないところ戻して字幕ありでみる
③シャドーイング
④わからない単語は調べてノートに書く、使い方まで文章で。

私の好きなYouTuberさんたちです。
発音や話し方が割とゆっくりでわかりやすいのと、
皆さん自分のスタイルがあって素敵なんです。

それから、帰国子女の方のYouTubeからも学んでいます。


ネイティブの表現を学ぶことで、真似して、
発音改善にもつながり、スモールトークも徐々に楽しめるように
なっていきました。

まとめ

基礎の文法や単語はやっぱり大事です。
スピーキングやリスニングも難しくなってくると思います。

私の場合、リスニングとスピーキングは
同時に伸びた感じがしました。
毎日聞いてインプットし、
真似して声に出してアウトプットすることで成長しました。

スピーキングについては、
難しく考えすぎないことが大切だと私の経験上感じました。

他の国の方々と出会うと、ほとんどの人が英語を話せますが
よく聞くとその地域特有のアクセントがあります。
彼らは自信を持って話していて
これがスピーキングを伸ばす秘訣だと思いました。

アクセントは正直気にしなくて良いし、
自信を持って話せば通じます。
何よりも、少しずつ続けることが英語力アップにつながると思います。

ただし、勉強にはそれぞれのやり方があるので、
いろんな方法を試して自分に合った勉強法を
見つけることが一番だと思います!

私は元々内気な人間でしたが、
英語になると自然と人と話せるようになりました。
そのおかげで、世界がグッと広がりました。


語学の習得には今後も力を入れていきたいと思っています。

今日は金曜日!皆さま1週間お疲れさまでした。
良い週末をお過ごしください😌

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