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『社会と繋がろう』とするより『自分との繋がり』を強くしようよ

こんにちは、塚本りさです。

妊娠中や産後は、個人差あれど物理的な動きの制限が出てきます。

今まではサラッと楽しくできていた趣味や活動が難しくなったり、

働き方を変えないといけなかったり。

途端に、家族以外の人や社会との繋がりが薄れてきて、不安になる。

私自身もそうでした。

長男を出産したすぐ後は、

『社会との繋がりを持たないといけない。何かしら活動をしないといけない』

と、自分を焦らせて必死に行動していました。

もちろん、ココで行動して良かったこともありますよ。

仕事の依頼を頂いたり、自分の視野が広がったり新たな経験も詰めました。

でも、自分で自分を焦らすことはないんだよね。

社会や人との繋がりを持とうとするのは、大切です。

世間と全く関係の無い、仙人として生きるワケではないので(笑)。

でもそれより大切なことがあって。

それは、『自分との繋がり』を濃くすること。

私自身がそうなんですが、意識しないと、『反応』だけで行動してしまうことが多いんです。

どういうことかと言うと、

・スマホにSNSの通知が来たから、何も考えず見る

・『◯◯して下さい』と誰かに言われたから、『やらないといけない』と感じて依頼された事をする

・『いつも参加している会合は、断ると申し訳ないから参加する』

等々です。

自分がココロからしたくてやりたくてやってるなら良いんですが、

自分の気持ちはスルーして、ただ単に外からの刺激に反応して、行動している場合がそれなりにあると思います。

私、これがめちゃくちゃ多かったんです。

動いてないと落ち着かない性質もあってか、絶えず何かしら行動やアクションをしないといけないと思っていたんです。

でも、そうじゃない。

これの気づいたのは、次男を妊娠した時でした。

今までサラッと出来たことができなくなった。

最初は思うように動けないことに悔しさがあったのですが、

『あれ?今まで私がやりたいことって、全部が本当にやりたいことではないな』と気付いたんです。

今までやりたく無い事をやっている自分を、スルーしていたな

とも、気付かされました。

見たくないことには蓋をしちゃっていました。

次男を妊娠して、様々なことがストップになったからこそ、明らめることができた。

ココまで読んでくださった方は、

『じゃあ、どうしたら自分との繋がりを濃くできるの?』と感じると思います。

それは、『自分の声を聞くこと』

私の場合は1日に数回、ノートブックにペンで書いて文字化しています。

頭の中でひとりおしゃべりしていること、頭の片隅にあること、ひたすら書き写しています。

ノートを可愛くデコレーションしていませんし、とても人にお見せできるようなものではありません!

今の生活では、自分の声を聞いてノートに書くことを最優先しています。

今までは、

『そんな時間あったらコンテンツを作らないと!家事しないと!』と思っていましたが、

それは大きな大きな間違えでした。

『ノートタイムなんて無駄だよ~』

って思う方こそやってみて欲しいです。

自分が何を願っているのか、見えてきます。

頭の中だけで考えるって、本当にアテにならないとよくわかりますよ。


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