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フツーの35歳独身の製薬会社営業MR女子が異業種へ転職したストーリー


この記事では、ごく普通の35歳独身女性が、異業種に転職活動無しで転職した背景や、実際がどうだったのかを余すところなくお伝えしています。

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こんにちは!
塚本 りさです。

働いている方であれば、転職を考えたことない人の方が少ないかもしれませんね。どんな仕事で、どんな働きだったとしても、ライフイベントで働き方が変わりやすい女性だったらなおさらです。

あ、もちろん男性もですね。

実は私が、異業種に転職したのも、ちょっとだけ特殊な背景があります。
全く就職活動もせず、エージェントに登録していませんでした。

ちなみに、ヘッドハンティングではありません。

今までこの背景について、SNS等では私の友人や家族、直接のお知り合いの方のみです。そしてその中でも、ほんの一部の方たちです。

2020年4月に、製薬業界から異業種へ転職しました。
世間では、第一回目の緊急事態宣言の真っただ中。直接で人に会うこともほぼありませんでした。もちろん偶然なのですが、なかなかスゴイタイミングです。

またすでに、異業種で転職した会社も、第一子の妊娠を機に退社しています。何かしらの形で迷惑をかけてしまうことも、望んでいません。

転職に興味はあるが、動くにも勇気がいる。

何か具体例や体験話があるなら、1人でも多く参考にしたい。でも、今のご時世で、初めましての人と直接に会って、話をするのはハードルが高い・・。


実際にこんな方は、多いと思います。私は、同業種と異業種で転職しましたが、やはり転職した先人の方々の経験談は、本当に貴重でした。

当時は、お会いしたい方に、自分からアポを取り、直接お会いして話を伺ったこともありました。

今回は、本当に必要な方にお届けする事と、プライバシーを保つため、有料記事にしました。1500円に設定しています。

コーヒーやランチ代を払って、気になる話を聞くと捉えて頂けましたら幸いです。また購読数状況により、値上げをさせていただく場合もあります

その分、私の他のSNSでは言わない(言えないようなこと)プライベートも書いていきます。本当に知りたい方に、お読みいただければと思います。

もしあなたが購入下さった後に、値上げをした場合でも、追加で課金する必要はありません。安心していつでもお読みいただけます。後から必要だと感じた項目は、私の方で追記いたします。もちろん、追加分も、そのままお読みいただけます。その点は、どうぞご安心ください。

この記事は、以下のような方を対象としています。

製薬業界MRから異業種への転職に興味がある
・専門性の高い仕事から異業種へ転職を前のめりに検討している
・異業種転職してよかったこと・後悔したことのぶっちゃけが知りたい
・塚本りさのこと(生き方や背景)に興味がある

どれか1つ以上当てはまるのであれば、おススメします。

ですが、以上の中で1つも当てはまらない方には、この記事の購読はおススメしません。

また、異業種転職ができるテクニック&ノウハウ集でも、異業種転職を推進する記事でもありません。

同じ仕事を続けることも、転職することも、どちらが良い悪いでもないからです。ただ、自分がどうしたいかだけだから。

この記事を読むとこんなことが得られます。


・35歳での異業種転職のぶっちゃけを知れる
・特別なスキルや経験なくても、異業種転職できるイメージが持てる
・自分の才能を確認する事ができ、自信を持つことができる

返金制度も設けております。

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はじめに



では、35歳で異業種転職してどうだったの?と言うことで、本題に入っていきます。

大学を卒業した新卒から10数年間、3社を会社員で勤めていました。
ザっとこんな職歴です。

2007年4月~2014年2月 日本企業製薬会社MR
2014年3月~2020年3月 外資企業製薬会社MR
2020年4月~2021年1月 IT系企業役員

それぞれ、会社員で働いていた時に、

『思っていたのと違う』

『大変すぎる・・』

『こんな事もやらないとけいないの?』

『こんな事もできないの?』

『もう辞めたい・・!!』

と感じた事は、あります。ええ、そりゃありますよ(笑)。いつも全てが順風満帆ではありません。きれいなこと、楽しい事ばっかりじゃない。体のリズムがあるように、波はあります。でも、すべてが私の経験そして財産になっています。今まで、私は2回転職しています。一度は同じ業界内で、もう一度は異業種で。

『転職して本当に良かった!動いた自分ナイス!』と、

心から言えます。ずーっと同じ場所にいて、同じ仕事だとしたら、ここまで幅広いことを経験できなかった、と断言できます。

楽しいかったこと、めちゃムカついたこと、嬉しかったこと、大変だったこと、多くの人との出会いや経験。全てまるっと、私の経験であり糧となっています。

もちろん、同じ場所でひとつの仕事を続けて極めることも、とても素敵なこと。私の夫は、部署移動の経験はあるものの、転職したことはありません。

『ねぇ、一回くらい今の会社を辞めたいと思ったことは無いの?』と聞くと、

『うん、一度も無いよ』と、ハッキリ言われました。

この場所で働き続けたいと思える場に出会えたこと、そして仕事を続けられていること。こう思えるのも、とっても幸せでよいこと。だから、転職する方が良いでもない。

私の場合は、今とは違う世界を見たい、経験したい、新しいことやりたいと思ったから、転職しただけです。


はじめにお伝えしたいことがあります。

MR(他の営業職も含む)から他の異業種に転職する時に、注意することがあるんです。

MRや営業職は、個人裁量がものすごーい高い仕事なんです。たとえ役職が無かったとしてもです。

でも、同じ製薬業界MRにいたり営業職が長いと、この事実を体感することは非常に難しい。

恐らく、何となくそうだんだろうな~という認識は、お持ちの方が多いと思います。ですが、経験をしていないと、体感しづらい分野でもあります。

当たり前すぎて自覚することが難しい状態です。でも、自覚できないものを、理解するのはほぼ不可能。

そうなんだ~。そういう考えもあるのか~

くらいに捉えていただければ、OKです。

普段はチームを組んで働いている方からすると、

『何それ??どんな感覚?仕事ってそうなんじゃないの?』と、なると思います。

もちろん、MRからチーム単位で動く異業種に転職して、そう感じない方もいます。その方がチームプレイが向いていたり、得意な方とかはね。

2回転職してさらに感じましたが、本当に人には向き不向きがあるので、感じ方はかなり個人差があります。

表に出たくない縁の下の力持ちが好きな人が、表立ってリーダーシップをとるのはキツイ。

自分の感性を使って、表現することが好きな人が、サポートや事務業務がメインなのも辛い。こんな感じです。

どちらかと言うと、私は後者のタイプ。

例えば、今までひとつの仕事しかしたことながくて、自分では頑張っているつもりだけれども、『自分は仕事ができない』と感じる場合。

単純に自分の特性を活かせていないまたは、活かすことができない仕事をしているかもしれない。この可能性も考慮した方が良い。自分責めする必要は皆無です。

私の場合、単独で動くことの方が好き&向いているというのは、異業種に転職してから、初めて分かりました。やっと自分の特性を知れました。

部署移動もなく、10数年以上もの間、同じ仕事しか経験が無かったので、営業職が自己裁量がとても大きい仕事だという、認識が無かったのです。

当たり前すぎて、疑うことも無かった。

振り返ればなんですが、だから曲がりなりにも10数年間、MRの仕事を続けられたんですよね。何かが継続できているって、一つの才能。自分の超不得意なことって、何年もできないんです。

この価値観も併せて、ぜひ本文を読み進めていただきたいです。

10年以上も営業の仕事を続けてきたのに、なぜ異業種に転職したの??

13年間も同じ仕事を継続できていたのに、なぜ突然、異業種に転職したんだ?と思いますよね。私だったら思います。

でも、突然なことでは無かったのです。ちなみに、転職活動も全く行っていません。何故かと言うと、

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