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30歳の自分へ、自己投資フライパン

6月10日、一粒万倍日。
私の誕生日でもある。
新しいことを始めようということで、noteで記事を書くことにした。
今日のテーマは「30歳の自分に送るプレゼントを考える」

ここ数年は物欲が減り洋服やアクセサリーは二の次というか、むしろ断捨離している。
お金をかけているものといえば本やデバイス機器などの自己投資につながるものだったり、おいしい食べ物だったり

特に最近、ちょくちょく料理をするようになると
これまで気にならなかった調理器具が気になりはじめた。
今、持っているフライパンはフッ素樹脂加工(テフロン加工ともいわれる)のもの。
フッ素樹脂加工のフライパンは強く擦ると加工が剥がれるので注意しなければならないと言われているが、どうやら料理をする間にも着々と有害物質がでてるらしい
そして身体に入ると代謝しづらいらしく蓄積されるとのこと

これに関して色々な論争があり、(240℃以上に熱さなければ影響がない等)”気になるなら使わない方がいい”ぐらいに考えた方がいいかもしれない。

しかしながらちょうどフライパンも古くなってるし、新しいちょっと良いフライパンを買うことに決めた。
フライパンも調べると奥深い。
ーフライパンの素材は主に5種類
●鉄製ー熱伝導率が高い。耐久性も高く、長く使い続けられる。厚みにより向いてる料理が変わる。デメリットは重い。

●ステンレス製ー保温性が高いものの、熱伝導率が悪い(焼きムラや焦げが発生しやすい)。熱伝導の欠点を補うためにアルミ+ステンレスでできた多層構造のものがある。

●アルミ製ー熱伝導率が特に高い。鉄やステンレスと比べて軽いので女性でも煽りやすい。その反面高温調理や炒め物、酸などに弱い。

●銅ー熱伝導率がよく、重さはあるが鉄に比べるとお手入れもしやすい。素早い料理にも煮込み料理にも使いやすい。

●チタン製ー軽くてお手入れしやすい。酸に対して強いが熱伝導率はわるい。

ーそしてフライパンの表面のコーティングも色々ある
○フッ素樹脂加工/テフロン加工ーテフロン加工は同じフッ素樹脂加工でもアメリカのデュポン社が商標登録をしているもの。焦げやこびりつきが少なくお手入れがしやすい。デメリットは耐久性が低い。

○ダイヤモンドコートーフッ素樹脂に人工ダイヤモンドを混ぜているので傷つきにくく耐久性がある。食材がこびりつきにい。デメリットは急激な温度の変化に弱い。

○マーブルコートー大理石の粉を混ぜている。ダイヤモンドと同じく傷つきづらい。デメリットは高温に弱い。

○セラミック加工ーフッ素樹脂加工のフライパンを高温で加熱した際の有害ガスが問題視されたことで、研究され安全な素材として売り出されたもの。耐熱温度は400度以上で焦げつきにくい。

○ホーロー加工ー鉄などの表面にガラスをコーティングしたもの。高温のカラッとした調理が得意。IH調理ができたり匂いがつきにくかったり魅力的な反面、デメリットはくっつきやすく衝撃や摩擦に弱く空焚きは絶対NG。その為か高級メーカーが長期保証をつけて販売しているものが多い。

○加工なしープロやこだわりのある人が選ぶ加工なしフライパン。デメリットは最初は焦げやすかったりお手入れが面倒なこと。
調理前にしっかり油を馴染ませたり、十分加熱したりすればこびりつき等もおこりにくくなるらしい。フライパンや鍋を育てながら長く使いたい人向き。
鉄製のフライパンや鍋はその鉄分が料理に入るので良いらしい。


ざっと調べただけでもたくさん。初めはホーロー加工のものが気になっていたが耐久性が低いとなると使いづらいかな、、と考え


加工なしフライパンで、最近人気らしいの銅製に絞ってみた。

銅フライパンは日本製が多い。値段は鉄に比べて高め。
初めてだし、予算など考えてオークスの錫メッキなしフライパンを買うことにした。

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