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【イタリア発!行きたい場所に行く in Mantovaマントヴァ】前編・『Palazzo Ducale』ドゥカーレ宮殿

2023年6月25日、クレモナから電車で50分の町『マントヴァ』を訪れました。UNESCOの世界遺産に登録された町で、何度も家族で訪れている好きな場所のひとつです。

アート&歴史探検にハマっていまして。ミラノ、ブレーシアに続いてこの日も13歳の息子と2人で探検隊を結成しました。

好奇心旺盛な2人で「体験の引き出し」を増やそう!って意気投合し、夏休み中は2週間に一回のペースで2人でふらりと出かけていました。

持ち物はロンバルディア州の美術館・博物館・お城・宮殿の年間パスとおやつだけ。なんだかかなり謎に無敵なウキウキ気分です。

マントヴァ駅から町の中心に向かいます
お屋敷かと思ったら、銀行でした

ランチはあえて持参せず、その土地のものを食べよう!というスタイル。身軽にふらっと出かける方が持続性ありそうだし、「行き当たりばったりもいいじゃん」って思うわけです。

息子が一瞬立ち止まり笑顔で……
「いいものが見えちゃった。食べよう!」
たっぷりのサラミをはさんだフォカッチャを湖畔のベンチで頬張る

『Palazzo Ducale』ドゥカーレ宮殿は一度見学したかった宮殿のひとつです。わーい、願いが叶いました。

紀元前300年から200年辺りまでに作られた展示物を見ながら、公開されている宮殿内を巡るというなんとも贅沢な空間と時間。

「うちの家族が、この宮殿に住んでいたとしたらどうだったかな?!」

なんて宮殿の廊下を歩きながら過去に思いを馳せてタイムスリップ。

息子よ、ママの妄想に笑顔で付き合ってくれて、ありがとう。(笑)

部屋ではないんですよ、廊下です
ため息が出るくらい美しい天井
ドゥカーレ宮殿の外観の一部
サンジョルジョ城

こちらの宮殿は『Castello di San Giorgio』サンジョルジョ城と連結していますので、見学ルートがめっちゃ長くて。息子は椅子取りゲームのように椅子を見つけては休んでいました。

出口直前の宮殿内で自動販売機を見つけました。この図、歴史がバグってる感じて面白いですよね。一気に2023年に呼び戻されました、笑。

ここで飲んだ冷えたコーラ、めっちゃおいしかったぁ。

(行きたい場所へ行くin マントヴァ 後編につづく)


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うれしいご縁に恵まれて、活動の場が広がり続けています。

#会いたい人に会いに行く
#行きたい場所に行く

内発的動機付け(=ワクワク)により「会いたい人」に会いに行った2023年の活動も少しずつ振り返っていますので、気になるものがありましたら他の記事ものぞいてみてください。

最近思うことは、「この2つのことに向かっていれば、間違いない」ってこと。

自分の内側から沸き起こる「〇〇したい!」がいい未来につながっていく感覚です。

こちらの記事が気に入っていただけたら、うれしいです!サポートしたいと思っていただけたら、さらにうれしくなります!わくわくする未来を想像して活動費にさせていただきます。