鈴虫寺でのお話

こんにちは。Risaです。
今日の写真は前回に続き、京都から
鈴虫寺です。
私が大好きな場所で、今回はこちらのお寺のお話をしたいと思います。

鈴虫寺では数千匹の鈴虫の音色を聞きながら
住職さんの説法を聞けます。
行かれたことがある方いらっしゃいますでしょうか。
私は今回が3度目でした。

先日伺った時心に残ったお話、言葉は
・和敬清寂
・即今只今
・話し合いより聞き合い
です。

和敬清寂は元々茶道の心得を示しているようですが
この日は人間関係のお悩みから、この言葉をお話されていました。
良い人間関係を築くには、和やかな気持ちで相手を敬い、清らかで静かな心でいること

即今只今は、今この瞬間を一生懸命に生きる
という意味だそうで、過去や未来のことをあれこれと考えてしまいがちですが、未来に繋がっているのは「今」だけで、今目の前のことを一生懸命にやることが大切

話し合いより聞き合いは、相手と上手くいかない時、自分の言いたいことばかり伝えるのではなく、相手の気持ちや何を考えているのかを"聞く姿勢"が大切
というお話でした。

この3つの言葉を意識して日々過ごしていきたいと思いつつ
つい、だらだらして「今」を無駄にしてしまう時もありますが😅

忘れないよう過ごしたいです。

そしてこのお寺には
わらじを履いたお地蔵さんがいて
説法を聴き終わったあとに、お地蔵さんに願い事をします。
願いを１つだけ叶えてくれると言われていて
自分の住所、名前、願い事を伝えます。
わらじを履いているので自分の家まで願い事を届けてくれると言われています。

初めて訪れた時の願いが叶い
2度目はお礼で伺い
今回また新しい願い事を伝えに行って来ました。どうか叶いますように、、🙏✨

本日もお読みいただきありがとうございました。