イギリスの寮でのご飯ってどんなの？
こんにちは！今回は私が生活している、イギリス、ロンドンの寮での食事について書きたいと思います。
ロンドンの寮は私が知る限り、個別の部屋と共有のキッチンがついているフラットタイプ、個別のキッチンがあるタイプ、私の寮のように食事がついているタイプ (Catered) に大体分かれます。
私はCateredを選びました。それぞれのタイプの寮についても後で軽く触れたいと思います。
さて、私の寮での食事ですが、地下に大きな食堂があって、そこでみんなで食べます。
時間は朝 (平日) が8:00-9:30、夜が18:00-19:30、ブランチ (土日) が11:00-12:30です。授業などやむを得ない場合で時間通りに食べられない場合は、事前に予約しておけば別の時間に簡単な食事のパックを受け取ることができます。
朝も夜も基本はバイキング形式です。ポイント制で、朝食・ブランチはそれぞれ6、8ポイントまで選べます。夕食はスープ、メイン一つ、サイド一つ、デザートが選べます。
【朝ごはん、ブランチ】
朝ごはんのメニューは毎日イングリッシュブレクファストです。
チョイスとしては、
-トマト
-きのこのソテー
-ハッシュブラウン (フライドポテトみたいな)
-ソーセージ
-ベーコン
-卵 (スクランブルor目玉焼きorゆで卵)
-魚
-パン
という感じです。日によって一つ、二つあったりなかったりします。あとは、フルーツとか、シリアル、ヨーグルトなどあります。
ブランチは朝ごはん+αという感じ。
【夜ご飯】
夜ご飯のメニューは日によってだいぶ違います。多いのは、チキンレッグ、ターキー、カレーあたりでしょうか。メイン料理のチョイスはベジタリアンのものを含めて3つはあるので嫌いなものしかないかもという心配は要らないかと思います。
はい！こんな感じです。
私は留学に来るまでイギリス料理についてあまりいい噂は聞いてこなかったので、寮の食事がどういうものなのか少しドキドキしながらきました。実際に来てみたら想像していたよりずっと豊かな食事でした😊メニューにイギリスの食文化が感じられるのもいいです。(ちなみに、金曜日の夜にはいつもフィッシュ&チップスが出るのですが、これも伝統なんだそうです。)
ですが、おいしさに波があったり、人気なものはすぐになくなってしまって食べられない時もあります🥲時々外での食事もするといいですね。ロンドンには本当にいろんな国のレストランがあり世界中の美味しい料理が食べられます。高いですが。
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最後に、寮のタイプについてですが、
Cateredのいいところは言わずもがな料理を作る手間がないところです。留学生活で料理を作るストレスがなくなる、時間を節約できるというのはとても助かります。また、時間が決まっているので生活リズムが狂いすぎることがないというのも良いかなと思います。食堂に行けば誰かがいて話しながら食事ができるので、精神的に参ることも防げるような気がします。
ただ、私たちの場合はキッチンがないため、みんなで料理を作ってパーティー♪みたいなことはできません。これはすごく残念です。料理を作るというのは異国の人と交流するとてもいい機会ですしね。
料理が好きだったり、フラットメイトのいる留学生活を望む方はシェアキッチンのある寮の方がいいかもしれません。
ただ、キッチンを共有すると洗い物、掃除などで様々トラブルもあると聞きます。
キッチンが個室に付いている部屋だと、(住んでないので分かりませんが) 寮での人との交流が一気に少なくなるのではないかと思います。でも、キッチンをトラブルなく好きに使えるのはいいですね。
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読んでくれてありがとうございました！何か質問などあればお気軽に。
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