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Apple Digital Mastersを賛辞したい

筆者はなかなか音質にはこだわる方だ。
そのへんの街中に歩いている人よりは拘ってるというか気にかけていると自負している。

そんな僕がApple好きとして語りたいのがこのApple Digital Mastersだ。

Appleが以前から提供していた「Mastered For iTunes」を2019年8月より「Apple Digital Masters」にリブランディングしたのだ。
もともと筆者はMastered For iTunesにすごい好感を持っていて、今回のリブランディングはiTunes廃止の一貫かなと思ったが、どうやらエンコーダ等々がブラッシュアップされているらしく、年々質は上がっているらしい。

Apple Digital Masters(Mastered for iTunes)とは 

そもそもそれ何?って方に説明すると、Apple MusicやiTunesで配信される音源フォーマットの規格だ。
Apple Digital Mastersはなにかと言うとハイレゾ音源をほぼほぼ劣化させずに圧縮音源化出来るよって素晴らしい技術のこと。

冒頭にも書いたが、筆者はなかなか音質に拘っていて、アナログレコードやハイレゾ音源を買う程度には拘っている。どれもCD以上の情報量の為、音質は良いとされている。というか実際良い。音が太い!

そんな私が感じているのはApple Digital Mastersはそんなアナログレコード等と引けを取らないくらい音が太いのだ。
たまにアナログレコードとApple Digital Master音源聴き比べなどしてみたりするが、遜色ない太い音を聴かせてくれる。
僕は良く、アナログレコードの音をコクのある音と形容するのだが、まさにコクが失われていない。

「この曲、いい音で録られてるなぁ。音が太いなぁ」と感じる音源は大抵Apple Digital Masters対応だ。

聴いている音源がApple Digital Maters対応かどうかは少々面倒くさい

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こういった具合にiTunes側に表記されている。Apple Musicならアルバムの説明文に書いてあったりする。

このApple Digital Mastersに絶対的信頼を置いた筆者は最近めっきり、レコードやハイレゾ音源を買わなくなってしまった。
場所も容量も取らずに高音質が楽しめるからだ。

もちろんアナログレコード特有のジャケットの大きさや温かみのある音も魅力なのだが、ガジェット好きとしてやはり便利さに勝るものが無いのだ。

最近ではハイレゾ音源のサブスクも始まっているが、やはりスマホの容量や取り回しなどを考えるとハイレゾと遜色のない圧縮音源というのが最適解だと考える。

SpotifyもHi-fiサービスを始めるともっぱらの噂だが真相はいかに。
ちなみに筆者はSpotifyのライブラリ1万曲という上限にゲンナリしてからAppleMusic派なのだ。
AppleMusicは10万曲までライブラリに登録出来る。

 にしてもBeatsを買収してからのAppleの音質改善っぷりには驚かされる。
昔のiPod classicの音悪くてSonyのwalkman使ってたなぁ…

てことで今回もあまり一般的には認知されずらいAppleのいいところを紹介致しました。
ぜひ皆さんもAppleMusicで高音質なサブスク生活を!🖖




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