森の外で暮らすこと①

双極性障害を認め、受け入れて、障害として生きていくならば、という最低ラインの生活を考えてみた。
タイトルに①がついているのは、何度も考えそうだなーと思ったので付けてみた。森の外で暮らす、つまり障害として認め、福祉を利用しながら暮らすことになったら、どうなるのだろうか?

ピアサポートにおける実践と理論を結びつけることならば、これまでの知識、経験、スキルを使えるのではないか。

知識
・社会福祉士の資格(PSWもいずれは取りたい)
・疫学、統計学
・学部レベルの心理学
経験
・論文投稿、学会発表
・一般住民対象の現地調査
・発達障害児の学習支援
・重度身体障害者訪問介護
スキル
・英論文も含めた文献調査
・システマティックレビューとしてまとめる
・解析
・大学、大学院における人脈

これらに加えて、10年以上の当事者経験。
誰でもできそうなレベルかもしれないが、研究者の中では当事者経験はあるし、そして多くの当事者支援者の中では資格持ち+研究能力で強みがある。

むかし憧れていたようなキラキラ、ガツガツと働くような自分にはなれないが、思っているよりは社会で使えるの部分もあるのではないか?

自分の病気を研究にしないほうが良いと言われるし、確かに重ねてしまいかねないのであまりやるべきではないのかもしれない。
でもまあ、最悪仕事が上手くいかなかったり、気分変動が強くなってしまったりして、森の外で暮らすことを選んだとしても自活はできる気もする。

なーんて、ポジティブなんだかネガティブなんだかわからないことを考えてみた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?