yuko hasegawa

小さな世界。

yuko hasegawa

小さな世界。

最近の記事

2019.9.4

ひさびさに1人で外に出ると いろんな人が生きていて いろんな価値観があるのを 目の当たりにする。 いくつになっても 慣れない場所で ひとと話すのは苦手だけど たぶんそれはお互いさまだから 上手くやろうと思わずに 自然にまかせるように することにした。

    • 2019. 8.31

      8月が終わると 夏が終わるような。 まだ少し暑さは続くけれど それでも太陽の光が少しだけ 柔らかくなって、 朝の光の影の深さ、濃さ?が 季節の移り変わりを物語っている。 冬、春、夏 三つの季節を過ぎた頃から 去年までの出来事が まるで夢物語だったかのように おぼろげになってきた。 毎日が、とても淡々と 穏やかに過ぎていく。 日常のなかに、 問題が起きない訳ではないけれど 解決できることだったり 今すぐにどうにもならないことも 今を真面目に過ごしていれば いずれ解決す

      • 10歳の寝かしつけ

        3年生の夏ごろから 自分の部屋に一人で寝るようになった娘 最初は、調子が良かったのだけれど どうにも一人だと怖くなって うまく眠れない日があるみたいだった。 それでもいい歳だしと思って 眠る前に本を読んだらいいよとか アドバイスをして放っておいたのだけれど どうにも眠れないらしく、 ここ最近は、眠るまで 布団に一緒に入って様子を見ている。 面白半分で赤ちゃんのときみたいに おしりの後ろあたりを、とんとんと 叩いてあげたら、すんなり寝たときがあって どうやら安心したらしく

        • 春分の日のきょう。

          怖いとか、めんどくさいとか 自分に臆病な気持ちは置いておいて ともかく頑張って 逃げたくなっても前だけみて そういう気持ちで1日を過ごした。 ちょっとやりきった感があって 嬉しくて、よい気持ち。

          普通であるということ

          ここ数年は、変えようと思っても 変えられないという、堂々巡りの中にいた。 私は、わりと能天気なひとなので 小さなことは気にせず 多少大変なことがあっても どうにかなるさと思って生きてきたのに ここ数年は、ある思想にとらわれていて そうすることが出来なかった。 原因となっているであろうことに 気がついても、それをたちきるまでには 時間も体力も精神もとてつもなく使ったから 最後はぼろぼろの気持ちだったけど そうしないとここから抜け出せないと 思って必死だった。 数ヶ月たって

          普通であるということ

          2019.3.14

          学期末になり あと少しで娘も今のクラスと お別れになる というところで 友達間、クラスの中で いろいろぐちゃぐちゃとあるみたいで そういう中でけっこう娘も 不安定になっている。 話を聞いていると 娘は、けっこうバカ正直で 真っ直ぐなタイプのようで いろんな出来事を正面から受け止めて 流すことができないみたいだった。 こういうとき親は何にも出来ないけれど 子供にとって家が家族が 唯一の逃げ場であるから安心できて 何でも言えるような空気にしてあげないと いけないのだなと、し

          2018.1.31

          ここ数年抱えてきたことが 今日で一区切りついた。 その中に居たときは ずっとここから抜け出せないんだと 思いこんでいたけれど 終わってしまうと 何が起きたのかどうかすら 記憶が薄れている。 自分がしてきたことが 正しかったのかどうかとか 今はわからないけれど ともかく必死に過ごしてきた 数年だったのだなとは思う。  早く春が来ればいいのに。 こんなにも切実に思うことも 今くらいなのかもしれない。

          クリスマスの夜

          毎年、イブは主人の実家で 過ごしているので クリスマスの夜は家族3人で。 あまり何も用意していなかったし 前の日に食べ過ぎて食欲もないので 夕方、主人と買い物に出かけてから 簡単なものをつくる。 ・カキのクリームスパゲッティ ・温野菜 クリームスパゲッティの残りの 生クリームと、いただいたイチゴと スポンジケーキの台で 食後に娘とケーキをつくる。 娘は、ピカチュウ型のケーキ 私は、余ったスポンジをグラスに入れて トライフルにする。 主人がペロリと平らげ 物足りなそう

          クリスマスの夜

          2018.12. 23

          父と母と二人で久しぶりに 外で会って、お昼を食べた。 父は今年大きな病気をして入院して 母も長く付き合ってる病気がある。 私としては体に気をつけて 長生きして欲しいけど 本人達は、残り少ない人生だから 我慢ばかりして長生きするよりは 好きなように美味しいものを食べて 死にたいという。 この人達、子供みたいだなあと思いつつ 昔から、食いしん坊の家であったと 思い出して、なんだかおかしくなった。

          2018.12.7

          このところ心が ささくれ立っていて ちくちくする。 こういう感情を持っている 自分が嫌いだし、醜いなと思うんだけど どうにもならず気持ちは みるみる膨らむばかり。 今日、私がいない間に 店に来客があって 私が書いた手紙にお礼を 述べていたと主人が教えてくれた。 後からその方に連絡したら 私の手紙に書いてあったことが とても嬉しくて元気になったと 話してくれたのだった。 自分の何気ない一言が 誰かを勇気づけることがある それだけで、ちょっと救われた。

          ラブ&マーシー

          主人が部屋で聴いていた音楽が 気に入って何かきくと 「ラブ&マーシー」という映画の ピアノの場面のものだった。 気になって見た映画もまた とても素晴らしく、やっぱり ピアノの場面が心に残る。 人は人生でどんな人に出会うかが 大切なのかもしれないなと思った。 そして、ちゃんとそのタイミングで つかみとる瞬発力も。

          ラブ&マーシー

          体調とお酒の関係

          先月の終わり頃 なんだか疲れがとれなくて やる気もおきないしだるい。 しまいには、 朝起きたら頭痛がひどくて 吐いてしまう日があった。 風邪って言うかんじでもなく なんだろなあと思っていたら 主人にちくりと言われたのが 最近ちょろちょろお酒飲んでるから じゃないのってことで 言われてみればと我にかえる。 30代の終わり頃から 微妙な体調不良に悩まされていて ある時、お酒をやめたのである。 そうしたら、大きく体調を崩すことが 無くなって気持ちも安定していたのに すっかり

          体調とお酒の関係

          2018.11.6

          寒いなってきて 白山市や葱、大根など 白い野菜がおいしくなって 体が温まるようなものが 食べたくなる。 最近作っておいしかったの ・ふろふき大根 葱みそつき ・肉豆腐 ・酒粕とごぼう豚肉の鍋 ・きりたんぽ鍋 ・具だくさんの粕汁 ・葱と椎茸の豆腐チーズソーススパゲッティ なんとなくグツグツ煮たくなって とりあえず葱をたくさん食べている。

          2018.11.5

          栗みついろいろ。 砂糖がわりに 温めたミルクやパンケーキにかけたり 栗の風味がしてよい。 渋皮煮をつくると いかに渋皮によいかおりがあって それが栗の風味となっているか よくわかる。

          2018.10.28

          今年も栗の渋川煮をつくる。 毎年同じ方から栗を頂いて 数年前に作ってみたら 娘がすごく気に入っていて 作って作ってと催促される。 いつも忙しい時期で なかなか手がまわらないのだけど 家にいて仕事をしている合間に 別のことに集中すると 頭がクリアになってきてよい。 いつも甘くないのがと思って きびさとうのみ少なめにしていたけど どうもぼんやりした味になるので 今年はグラニュー糖ときびさとうを 半分ずつにして、ちゃんと甘くしてみる。 娘は待ちきれず ほんのりあたたかい出来

          2018.10.25

          日々あわただしく やるべきことを後回しにすると 積もっていくだけなので 目の前にあることを片っ端から 片付けている。 最近買って気に入っていた コップか見当たらないと思っていたら 冷凍室で冷やしたままのを見つけて 自分にがっかりする。 頭から、いろんなことが こぼれ落ちてゆく。   このところ、あんまり自分のことを 話さない娘が、学校のこととか 話してくれて、嬉しい。 いまのクラスと、あと少しでお別れとか あっという間に中学生だねとか。 時間軸の無かった娘にも ようや