インスタマーケティング

現在、多くの企業がインスタマーケティングに力を入れているのは多くの人が知っている事実だと思います。今回はそのインスタがマーケティングにどれだけ有効なのかなどインスタマーケティングに関する全てを解説していきたいと思っています。
この記事で私が伝えたいことをまとめるとこうです。

-インスタは使われている
-これからも使われる
-集客に使える
-こんな広告が打てるから強い

-じゃあ実際に集客したい人はどうすればいいのか
-スタッフが人間味出しながらやる-コンテンツしっかり作る・HOW
-プロフィール・ハッシュタグ・
-運用の流れ
です!
皆さんのいいインプットになればと思います!

なぜインスタでマーケティングを行うか?

なぜインスタがマーケティングに使われるのか。その理由はシンプルです。
ユーザーが多いため多くの人に伝えられる、人を集めるのに有効な広告が打てる、リピーター獲得が出来る。がインスタマーケティングが行われる理由です。これらそれぞれは後々、ゆっくり解説していきま

多くのユーザーを持っている

沢山の人がインスタをダウンロードているのはもう周知の事実ですね。
しかし、注目して欲しいのが、実際にどれぐらい使っているかです。
MAU
MAUに注目して欲しいです。これはMonthly Active User の略です。
インスタは86%と言う脅威の数字をもっており、これはラインのアクティブ率85%を上回っています。
ツイッターやFBなどの他のSNSと比べてもダントツです。
インスタは使われる量が多い、つまり深さがあります。

年齢層
次はインスタは深さだけで無く、幅もあると言う事を書いていきたいと思います。
インスタは若い人向けだと思っている人は多いと思いますが、2017に一番ユーザー数が増えたのは50代の層でした。昔は確かに若者のツールに過ぎなかったのですが、現在ではその風潮はなくなり、幅広い年齢層に利用されているコンテンツとなっています。
つまり、インスタは深みと幅の両方を持った、成熟したコンテンツだといえます。インスタは使われています

次に伝えたいことはインスタはこれからも使われていく。と言う事です

インスタはただの流行ではありません。ただの流行りから始まったインスタはどんどん成長を遂げ、今では生活には欠かせない、ライフスタイルアプリとなりました。理由はその充実した機能にあります。
検索機能のGoogle、メッセージ機能のLINE、情報発信のFacebook、商品購入機能のアマゾン、予約のホットペッパー、の機能が集まった最強のアプリです。そのアプリに飽きが来るとは到底考えられません。
その証拠に皆さんは、アマゾンやGoogleに飽きたことはありませんよね。

インスタはこれからも使われ続けます
なので、せっかくインスタ集客を頑張ったのに、ユーザーが減ったから影響力が落ちた、などを考えなくていいと言うことです。

インスタで集客が出来る

インスタグラムで集客を試みる企業はどんどん増えてきました。
実際に、インスタグラムで見かけた店に行った事がある、またはインスタで見かけた商品を購入したことがありますか?という質問にはい、と答えた人はインスタユーザーの19%もいたというデータがあります。
これはかなりかなり大きな数字だと思います。無料で打つ広告から、それだけ売り上げが上がるという事です。
インスタで広告を打つ事はそれだけ有効だと言うことが分かります。

どんな広告が打てるのか

インスタで打つ事が出来る広告の種類、そしてその強みは、
プル広告、永続広告、教育広告、インフルエンサー広告です。
一つです解説していきます。
プル広告
プル広告とは、プッシュ広告に対する反対の意味です。
LINE@やメールマガジンなどがそれに当たります。
皆さんはプッシュ通知で届くメールや広告を真剣に見ますか?
よっぽど好きなモノは見ますが、ほとんどは大量にたまった通知になっていませんか?私が伝えたいのは、プッシュ広告はただのノイズになると言う事です。
それに対してインスタのようなプル広告は、相手がわざわざ見に来る情報です。つまり、情報を押しつける、届けるのではなく、相手に取りに来させる情報であるという事です。
自分欲しくて取りに来た情報なので、沢山見るし、嫌な気もしませんよね。
これがインスタで打つ広告の強み1つめです。

永続広告
次の特徴が、永続広告であると言う事です。
チラシを渡すだけでは、一度きりです。見て、捨てて、忘れる、が従来の広告でした。
しかし、インスタはフォローされている限り相手に表示され続けます。しかもプル広告なので与えられる情報の質が高いです。
これが2つめの強みです。

教育広告
次は教育広告です。現代の顧客は細かく、無駄ともいえる事を知りたがります。例えば、店員がどんな人なのか、他のお客さんはどんなモノを注文するのか、などのフランクな情報です。これをチラシ1枚で伝えるのはかなり難しいですが、インスタの永続広告なら可能です。このような情報を伝えられる事から、教育広告と呼びます。

インフルエンサー広告
これは皆さん良く知っているかと思います。
フォロワーを多く持って居る人、影響力のある人にPRをしてもらって、情報を広く広めると言う広告です。
しかし、これの本当の強みを知っている方は比較的少ないのかなと思います。
それはターゲティングの質が高いという事です。インスタグラムでは、自分とライフスタイルが似た人の中で、憧れを持った人をフォローする傾向があります。つまり、その人のライフスタイルに近づきたい、そうなりたいと思っている人にリーチする事が出来ます。のなで、そのインフルエンサーのフォロワーは一番ターゲティングするべき、自社の商品を買う可能性の高い顧客と言えます。これが質の高いターゲティングに繫がり、いい広告と認知されていると言う事です。

こういった4種類の広告が打てるからインスタは強いです。

実際にどうやって集客につなげるか

基礎
インスタマーケティングは企業が行うモノではなく、スタッフが行うモノです。マーケティングをブランディングを混ぜてはいけません。
インスタマーケティングを行うのは、店のスタッフです。
インスタで重要になってくるのが、人間味です。
人は人に集まり、会いに行きます。ただのカタログを並べた宣伝に人は集まりません。
キーワードはスタッフの人間味あふれるアカウントに時々現れるPRです。
ほとんどはプライベートな遊びや家族の投稿でたまにストーリーに店が出てくるぐらいがベストです。
実際に、PRの投稿よりも、プライベートの投稿の法が3倍くらい多くイイネが付くというデータもあります。
これが大きな集客を生みます。

ただ単に店のPRをするのではなく、友達が店をやっていたら行きますよね?
簡単に言えばそこら辺を狙うべきなのです。では、実際にどんな対策をするべきなのか。
例えるなら、キャバクラやホストクラブと同じです。
ローランドさんのホストクラブを考えてみてください。彼のホストクラブに行く人たちは、ただお酒を楽しく飲みたいのではありません。ローランドに会いたくてその店に行くのです。キャバクラでも、またお店に来てよ、と直接言われれば次はその店に行きますよね。
これがインスタで集客する原理です。

アカウントの作り方
実際に集客につながるようなインスタアカウントを作りたい方はこういった所に注意するべきです。
プロフィール、コンテンツ、ハッシュタグなどです。

プロフィール
プロフィールは短く分かり易くかキーワードです。
プロフィール画面を見て、5秒以内に離脱する人が74%もいます。5秒以内に読めて、そのアカウントは自分に必要か、有益か判断出来るプロフィール出ないといけません。
そのために、作文のような長い文章ではなく、箇条書きで短くまとめましょう。英語なども使わない方がいいです。

コンテンツ
その次にコンテンツです。
SNSで人が集まるコンテンツというのは、必ず、共感・学び・笑いなどがあります。これを目指す事が大切です。
ただ単に何か写真を投稿するのではなく、一つフォロワーに情報を与える事が大切です。これは何でもいいです、ささいな事でもGoogleからのコピペでもかまいせん。例えば、フィットネス系のアカウントなら、1日に取るべきタンパク質の量は体重×0.8グラムぐらいですよ、と言うような事を一つ添えてあげる事が大切です。
写真
コンテンツの中でも写真には気を付けてください。インスタグラムの特徴として、写真を集合体として見ると言う特徴があります。
なので、9枚ごとに色をそろえると言う事を意識した方がアカウントがきれいに見えます。せっかくのきれいな写真も、混ぜるとあまり写真が映えて見えません。

ハッシュタグ理解
次に大切なのが、ハッシュタグです。
ハッシュタグとは、インスタ運営側が、投稿を種類分けして検索したときにしっかり関連性が高いものが出てくるようにと作られたモノです。
それなのに、どの検索にも出てくるようにとハッシュタグを沢山付ける人がいますが、あれでは、アルゴリズムが反応せず、検索結果に反映されません。付けるだけ無駄です。
ハッシュタグは5個が最適です。
それにSEOのような対策はしなくても、最近の投稿という欄にしっかり表示されますので大丈夫です。

集客後の運用の流れ

ここではインスタ運用のながれをざっと書いていきます。

フォロー施策
スタッフのアカウントと連絡先交換
フォロワーをドライブにリスとして管理
コメント・DM実施 
継続認知
再来店獲得

これが主な流れです。
これは実際にインスタで集客した後、どのようにリピーターを増やすかの解説になります。
まず、顧客がお店に来てくれたら、スタッフのアカウントと連絡先交換をしてもらいましょう。そしてそのアカウントはお客様だと分かるようにドライブなどでリストして管理しましょう。
お客様が投稿などをしたら、’’友達として’’それおいしそうですねや、すごいですねなど、コメントしましょう。
忘れさせない為です。ここで注意したいのは、宣伝はしてはいけないです。”おいしそうですね、また来店してください” などはダメです。
さらにストーリーなどを更新し続ける事で忘れさせ無いことが大切です。
それが、再来店につながります。

まとめ

どうでしたでしょうか、インスタの重要度、どのように使うか、気をつけるべき点など理解してくれましたでしょうか。

インスタマーケティングのキーワードはスタッフの人間味あふれる投稿でお客さんに存在を意識させ続け、柔らかくさりげなくPRする事です。
無料だし、広告を作成するよりもダントツで簡単だと思います。
しかし、継続して行うことが大切であり、面倒だというのが小さなデメリットかなと思います。
是非試していただきたいです。

ここまで読んでくれたかた、是非スキを押してください!
ありがとうございました。





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