イタリア人デザイナーとの出会い〜駆け出しデザイナーの備忘録(番外編)〜
3秒自己紹介
最近、ものづくり・ことづくりの楽しさにドップリ浸かっている、23歳女です。ものづくり・ことづくりを通して、人の感情に寄り添うことができるサービスを提供をするのが夢です。
状況説明
普段は、「異文化に触れながら、夢を追いかけたい」が理由で現在、オーストラリアに滞在中なのですが、偶然の出会いでイタリア人デザイナーの方と話したことが非常に勉強になったので、アウトプットしておこうと思い、記事を書いています。
ちなみに、会話のきっかけは、隣に座っていたイタリア人がスケッチブックを取り出し何やら時計や車をデザインしていたので、この人デザインについて仕事しているのかな・・・と思い、唐突に話かけてみたのがきっかけでした。(話かけた時は心臓バクバクでしたが、優しくコミュニケーションをとってくれたおじさん。あの時勇気を振り絞ってよかったな・・・)
イタリア人デザイナーとの会話トピック
①デザインは料理である
②インプットとアウトプットの量を調整
③コミュニケーションが命
+多国籍のチームで働くことの難しさ(日本人の特徴)
(番外編)イタリアの美味しい料理について
1.デザインは料理
私の中で学んできたことが腑に落ちた感覚になりました。(私が生きている中で1番の至福な時間=『食べること』だったからかもしれませんが、、、)
そして(ユーザー中心設計、人間中心設計、OUUIなど)座学で学んできたことを深めるには、他のデザイナーがそれらの思考をどうサービス落とし込んでデザインしているかを聞くことの重要性に気づけました。
2.インプット、アウトプット量を調整
この話を聞いた時にちょっと背筋がゾワゾワってした感覚を覚えています。インプットしている時間は、何かを吸収できていて何となく心地がいいというか、学んでいることに安心していたからいつの間にかインプットの時間が長くなっていたのか・・・ということに気づかされました。
でもそれに甘んじていてはいけないということ。
もちろん引き続き、Googleの講義は続けていきますが、タイミングと量を自分が達成したいゴールから逆算しながら取り組んでいきたいと思いました。
3.コミュニケーションが命
数十年、世界中でデザイナーとして活躍しているおじさんが1番苦労しているのが、異文化間のコミュニケーションで驚きました。もちろん私も今オーストラリアで仕事をしている中で、意思疎通の難解な場面に遭遇することは珍しいことではないですが、ただコミュニケーションがメインではないデザイナーでも上記の状況なのかと思うと、今後もこの力を磨いていけるよう、様々な環境で場数を踏みたいと思いました。
(おまけ)
ジェノバ料理(地方の料理)が本当に美味しいらしく、絶対死ぬ前に食べてほしいとのことでしたが、でも名前はイタリア語でわからないし、作り方の工程忘れたので、後でもう一回聞きます。写真だけ
全体を通しての感想
今回起こったこと全てが初めての経験(海外の人にいきなり話かけること、デザイン業界で働いている人と話をすること)でしたが、こんなにも刺激的な時間はここ1年でなかったように思えました。
私自身、今ある唯一の強みが「コミュニケーション力」なので、引き続きデザイン力を鍛えていくためにもコミュニケーションを武器に戦っていきたいと思います。このイタリア人デザイナーにこのタイミングで出会えて本当に良かったです。(友達になってので定期的に話ができたらと思ってます。)
最後に
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ぜひコメントやDMいただけますと本当に嬉しいです。
また一緒に鼓舞しあえる仲間も募集してます!
一緒に何かものづくりしたい方!
ちょっとしたハッカソン出てみたい、仲間募集中の方?!
死ぬ気で努力できるデザイナー求むって思っている方!(採用担当者)
是非、ご連絡いただければと思います><
引き続き、よろしくお願いします。
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