恋愛主義 &12


「全部吐き出しな」

という琴音の言葉に想いが
溢れ出した。


「大好きだったの。
私にとって彼が全てだったの。
どんなにみんなにバカにされようと…

本当に大好きで大好きで…」

「笑顔がほんとに大好きだったの。
もしかしたらまた付き合えるかも
しれなかったのに逃げちゃった。
馬鹿だよね。なにがしたいんだろ。」


すると琴音が

「まあもし運命ならまた出会えるよ」

と一言だけ答えてくれた。


そして私は朔を振った。
とりあえず一人で立てるように
なりたかったから。
誰にも依存しずに。


朔にはいつでも待ってますと
言われたが早く彼女作れよと一言。



一人で頑張って立つんだ。
そしていい恋愛をしたい。
お互い思い合える恋を。










読んで頂きありがとうございます。
本当は優編も琴音編もこと細かく
書いていきたい。1つ1つを大切に。

難しいけど自分で恋愛物語を
考えるのは楽しすぎてしょうがないです。

これからもこんな下手っぴな
物語ですが読んでいただけると嬉しいです。

漫画とかの原作者みたいなのに
なってみたい…

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