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本音に気付く簡単な方法

心の瞑想と言われているジャーナリング。
9月から本格的に活用するようになって、
変わったことと書くときの工夫について。

まず、書くときの工夫としては
本音に着目すること
私の性格上、本音を「私が我慢すれば…」などと
隠してしまうことも多く
その積もった我慢が不意に爆発して
涙が出て来たり、イライラしたりする要因になることを
ここ数年で理解して来ました。
なので、本音にしっかり目を向けることを意識して
ジャーナリングをするようにしています。

意識の仕方としては、
「なぜ?」「どうして?」という質問を
自分に何度も何度もすると言うこと。

例えば、最近仕事でモヤモヤすることが多かったので

①仕事であった事実を全て書き出す
 →誰に何を言われた、出来事全て

②その出来事の中で、感じたことを書き出す
 →どう思ったか、どう感じたか、
  何が嫌だと思ったか、どう言う状況がモヤモヤするか

③どうなったら、楽になるか
 →楽になるための行動を決める

と言う3STEPで自分のノートと向き合いました。
ポイントは事実と感情を分けて書くところ。
事実と感情が混ざり合うと終わりの見えない愚痴の羅列になり
結局どうしたいのかが見えなくなってしまうので
事実と感情は分けて書くのがオススメ。

その結果、これまで何ページもノートに書き出して
やっとの思いで発見していた本音が、
今や1ページちょっとで自分の本当の思いに
気がつけるようになりました。

さらに本音に気づくのが早くなると
行動に移すまでの時間も短縮できるので
自分自身が変化していく実感を持つのも
とても早くなりました。

実際に私の変化としては
被害者意識が徐々に薄れていることに気付きました。
これまで、「なんで私ばっかり…」
「私はいつも我慢しているのに…」と
思ってしまうことがよくあったのですが、
自分の行動には理由があって、
自分で選んでしていることだと気づけるようになったことで
「私が選んでやっている」と言うのを
実感を持って感じることができるようになったため
無駄に誰かを恨んだり、自分の行動を悔いたりする時間が
圧倒的に減りました。

今後の目標としては、
「休むこと」「適度に手を抜く」ことへの
罪悪感を減らしていくこと。
幼い頃からお仕事をしてきて、
大人になっても比較的仕事量の多い職業に就いているから
休むことがハードルが高いこと。
今後もっと自分に寄り添っていくことで
躊躇を減らして、お休みを選択できる自分になれたらいいな。

みなさんのジャーナリング活用方法も
ぜひ知りたいな。

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