夜 (アナグラム詩)
せみのこえは
まさになつをかきて
へやいちめん
らむねとほし
くゆるふたり
そろうおもひ
わすれぬよあけ
蝉の声は
まさに夏を描きて
部屋いちめん
ラムネと星
燻るふたり
揃う想ひ
忘れぬ夜明け
初めてアナグラム詩を作ってみました。
「あ」から「ん」まで46文字を一度だけ使って作りました。あっちが足らずこっちが足らずで行ったり来たりが脳の運動には最適かも。
みえるさんの企画に参加させて頂きました。
アナグラム詩の「作り方」はこちらがおすすめです。これでないとだぶりを検知するのが相当困難。
これだと言葉を作って並べて、うーん、余ったどうしよう、が一目瞭然です。
詩は短歌や俳句に比べて制約がない分、甘くなりがち。そんな時にこんな脳の使い方はいいかもしれない。リフレイン系もあるみたいなので、色々やって脳をやわらかくしたいと思っております。
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