ゾン100を見習って、叶えたいこと100個書いてみた
「ゾン100～ゾンビになるまでにしたい100のこと」というアニメが好きで視聴している。
病気で余命がわかった女性がやり残したことを実行していく映画「死ぬまでにしたい100のこと」も好きだし、ゼロから毎日ひとつずつモノを増やしていく実験映画「365日のシンプルライフ」も好きだ。
どうも、数字を含むテーマに魅力を感じる傾向にある。
（職業も数秘術講師だし、数字に惹かれる傾向があるのかも）
先日、占い師である友人から「お客さんにやりたいことを100個書いてもらうと実現している人が多い」という話を聞き、実際にやってみた。
きっかけは、自身で主宰しているオンラインシェア会で下記のようなテーマを設けたから。
＼二億円を使い切る！／
1億円を自分だけのために、
もう1億円を（自分以外の）誰かや何かのために使わなければならないとしたら、何に使う？
◆今回のテーマの特徴
・使い切らなきゃいけない想定で考える
・誰かのため（もしくは何かのため）に1億を使い切る方法も考える
https://www.instagram.com/p/Cz7gkzeyZQl/?hl=ja
叶えたいこと100のリスト
ひとまず書き出してみた。
似通ったものが多数あるが、気にしないで羅列。
オルセー美術館を再訪してルドンをじっくり見る
ルーブル美術館を数日かけて堪能する
パリのブッチャーさんを再訪してワインと肉料理を楽しむ
ナチュラルワイン造りの旅、再び
パリの雑貨屋さんでマルセイユタロットを買い足す
フランスからイギリスに列車で旅をする
ブライトンに行って三笘選手の試合観戦をする
本場のイングリッシュガーデンを観に行く
イギリスで美術館巡りをする
イギリスでパブに行く
ティンタジェル城に行く
岡潔の本を全巻揃える、好きな本を買う
お料理のおいしい温泉宿で一ヶ月ほどただ読書と書くだけの生活をする
フレデリックモレルの作品を家に飾る
インドでジョーティッシュを受ける
スリランカでアーユルヴェーダを体験する
台湾でお茶をする
シンガポールの植物園に行く
香港でアランチャンの作品を見る・探す
比叡山を再訪する
ドリスヴァンノッテンのブティックに行く
直島に行き、李禹煥美術館と杉本博司ギャラリーを訪れる
都内にサロンを設けて行き来する
広い庭を手に入れて畑をやる
会津の織物で着物を仕立てる
セオαの着物を仕立てる
数秘術の読みとき研究会を立ち上げる
数秘術講座を多言語に翻訳して世界に発信する、仲間を作る
講座のオンライン学習システムを作る
偏愛文壇バーを開催する（友人と共同）
都内でクリエイターや文芸好きがあつまるサロンを作る
食品衛生責任者と防火管理者の資格を取る
月に一度ヘアトリートメントを受ける
家族に温泉旅行をプレゼントする（一緒に行く）
毎週映画館へ映画を見に行く
フロンターレのアウェイ観戦に行き、観光も楽しむ
月に一度ほど水場のホームクリーニングを頼む
徹底的に歯を治す
永久脱毛する
着物と洋服のハイブリッドを作る（アイデアあり）
↑をパタンナーに作ってもらいブランド化する
↑で海外にも商品展開する
世界各地の記事を使って和洋服を作る、販売する
洋服の生産によって経済支援をする
事務・経理・宣伝をすべて外注する
服とキャンドルを海外でも販売して成功する
ひと月ほど研究だけの日々を過ごす
書いて稼ぐ
大きくて安定した車を買う（運転はしてもらう）
金銭的に恵まれない子供に定期的な寄付や支援をする
進学が難しい子供の学業支援をする
ホームステイを受け入れる
ギリシャのヘラ神殿跡を訪れる
イギリスのマジカルショップに行く
色々なブランドとコラボをする
海外に語学留学をする。英語をマスターする
フランス語をマスターする
庭が美しい、会員制のカフェをオープンする（自分が利用したい）
リビングに飾るための特大の絵を描く
飛行機はすべてビジネスクラス以上で移動する
ダンスを習う（楽しく体を鍛える）
麻の長襦袢をイエローに染める
織機を買って家で織物をする
溶接の資格を取る、溶接の機械を買う
溶接、ステンドグラス、キャンドルづくり、裁縫、絵を描くための大きな作業場を設ける
キャンドルなど、作品のオリジナルパッケージデザインをプロに作ってもらう
大学に通って美学か哲学か心理学の勉強をする
家のローンを完済する
仏教、神道を学ぶ
お経が読めるようになる
神話の世界を研究する
ステンドグラスでダイニングの照明を作る
物語を書く、書いたものが受け入れられて売れる
精神的な気づきまでの行動を記録する
母とインド旅行に行く
学びと執筆と制作に没頭できるための財力を手に入れる
思い立ったら世界中どこでも行ける財力と健康がある
中庭と縁側のある家に住む
お天気の日は自然のなかを散歩する
精神的気づきの道のりをシェアして役立てる
行き詰まった人が頼りにできる場を作る
面白い人たちとコラボ活動をする
庭師を雇って美しい庭を作ってもらう
庭に面したサンルームを作る
池のある庭を作る
フランスかイギリスでクリエイターとの共同アトリエを作る（訪れたときにはそこに泊まれる）
色鮮やかな衣装を身にまとう文化の国を訪れる
色の組み合わせの研究をする
色の組み合わせに特化した服や作品を作って販売する
日本各地の神社仏閣巡りをする
偉人の伝記を再び読む（子供のころにハマった感覚を思い出したい）
アトリエの壁をインディゴに塗る
数学を一から学んでできるようになる（アイデアを数式にできる）
興味関心知識経験をブリコラージュして作品にする
自宅に図書室兼リビングを設ける
クラシックホテルに泊まり歩く
トランクひとつで世界を旅する
家族友人と仲良く健康に幸せに楽しく過ごす
IPS細胞の寄付をする
国境なき医師団へ寄付をする
金額を記入して気づいたこと
実際のリストはExcelで作成し、自分のために1億、他者のために1億を使うように金額計算をした。
最初はちまちまと「これに5万」「こっちは3万」と記入していたのだが、どんなに盛り込んでも合計1億に満たないので、どんどん金額を盛り込むようになった。
最初に想定していた旅行代30万を50万に変更したりとか。
だんだん気持ちが大きくなる体感がすごい。
カテゴリを分けてみて気づいたこと
意外と、海外でやりたいことが多かった。
（日本にいながら海外と関わるものも含む）
意外と…仕事でやりたいことが多かった
ジャンルの分け方が難しい！
遊んで暮らしたいとか思っているにも関わらず、仕事に関連した興味が多かった…。
ちなみに、研究＝仕事に関係あること、という意味で分類したので、仕事と研究を合わせると49％になってしまう。
お金をかけなくても実現できることが結構あった
散歩とか、気づきのシェアとか、引きこもって本を読むとか。
（引きこもるには生活費が必要だが）
「え、わざわざ叶えたいとか言わなくてもすぐにできるじゃん」
と思うことが意外と多かった！
忙しいとか言って、やりたいことを後回しにしちゃ駄目ね。
「誰かのために」の1億は意外と少ない
これは実際にオンラインシェア会でみなさんがおっしゃっていたことなのだが、「誰かのためにと思うと1億はそんなに多くない」という意見が多かった。
ちなみに、誰かのために使う理由で多かったのは下記のようなもの。
教育支援
貧困対策
自立支援
環境問題の解消
夢実現の後押し
たしかに、1億あっという間になくなりそう。
結果
お金って、つい、自分が持っている金額からやりたいことを想定してしまうので、大きく考えることができるきっかけになって良かった。
100個のリスト作成、楽しかったです。またやろうっと。
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