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#17 思ったほど彼に愛されてなくて、悲しかった


約1ヶ月前、彼と別れる寸前までいったもののなんとか持ち堪えた(しかし、持ち堪えて良かったのかどうかは疑問が残る)わたしの話を聞いてください



先日、ふとしたことから子供の話になりました

わたしは、子供が欲しくありません
理由が気になる方はこちら↓のnoteを読んでいただければと思います

ここで書いた以外にも、子供を産み育てることは、あらゆる「リスクが大きすぎる」と思っています

子供についてはこれまでもなんとなくで話したことはありましたが、彼は、わたしがただの子供嫌いなだけで本気で欲しくないわけではないだろうと考えていたようです
そしてわたしは、ちゃんと説得すれば彼は子供を諦めてくれると考えていました

話をする中で、「子供が欲しいかどうかという、とても重要な点で意見が合わないのなら別れる方がいいのではないか」という提案が彼からありました

わたしは、4年以上彼と共に過ごしてきた今どうしてもその決断はできず、子供は前向きに考えていく、つまり
【結婚した場合、子供は作ろうとする】
ということでお付き合いを続けることになりました

どちらかといえば、子供が欲しくないこちらが折れた形になっています
(この考え方が生まれてくる(可能性がある)子供にとって失礼なのは理解しています)

話し合いも終わり、別れることにならなくてよかったと安堵した次の瞬間にある悲しみが湧いてきました

それは、「彼が子供を諦められるくらいわたしのことを愛しているわけじゃない」と実感したことによるものです

彼が子供を欲しがる理由は、とてもとても簡潔にすると「生物としてある意味当然のことだから」ということでした

わたしはそんな根拠もない理由に負け、別れてもいいかもしれないと思わせてしまうレベルだったのかと、なんともいえない気持ちになりました

わたしは、彼と一緒になるためなら自分の人生設計を変えられるくらいに彼を愛しているのに、彼はそうじゃない
という辛い現実を突きつけられました

しばらく経った今もこのことが心の中でひっかかっています

このまま付き合い続けて、わたしは幸せになれるのでしょうか

その答えを出すのは自分です
自分が1番幸せになれる道を、自分で探していかなければなりません

後悔のないように、焦りすぎずに、進んでいきたいと思います

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