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避けたい衝撃は何か。パソコンケースの選び方。

今日は自分のお話。

嫌なことを明確にする。

傷つきたくないな、落ち込みたくないな。そう思うのは人間として当たり前のことで積極的に傷ついていこうって人はいないし、むしろいたら怖い。私傷つくの全然平気なんですよって人はむしろ傷つかなさそうだし、やっぱり怖い。

自分にとっての傷つく様な嫌なことってなんだろう。自分の容姿について言われること、人間関係、親のこと、生活環境のこと、学歴や仕事のこと、彼氏のこと、子どものこと、自分の嫌な感情が吹き出してくるトリガーって人それぞれ。そんなこと聞いちゃうの?って端から見れば思うけど、聞かれてる本人は全然平気だったりすることってある。

どんなことに傷つきたくないか。

何度となく傷ついてるとどんな衝撃に自分が弱いかの統計が取れる。友達がいなくても平気だけど、彼氏と喧嘩すると弱い。とか、食事はどんなでも我慢はできるけど、洋服は買えないとしんどい、とか。

自分の強みも弱みも、どんなときに傷つくかで分かることがある。どんな経験を経て、今どんな自分なのか。その個性が溢れ出る瞬間でもある。

だからこそ自分でそれを理解する事で、傷つく場面を減らすことができるし、嬉しい場面を増やすことができる。この衝撃が辛いと分かれば避けることができる。この行動は気分を高揚させるとわかれば、衝撃が来たときにそれをやればいい。

自分のトラブルシューティングを自分でやる。自分の取扱説明書を自分で作る。不機嫌になってくるとどんな自分になるのか、その時はどうしたら元々の自分に戻れるのか。周りにはどんな援助をして欲しいのか、元気なうちに分析することが大切。

パソコンとカバー。

パソコンを買ってカバーを選ぶときに、どんな素材のものがいいのか、どんな形状のものがいいのか悩んでた。革ってかっこいいなぁ、蓋がないやつもあるんだな。バックみたいになってるやつもあるんだな。

大切なものを守りたいときに、どうやって守るか考える。夜道が不安なら迎えにいくし、食中毒が心配なら消毒するし、勉強ができないことが心配なら塾に通わせるし。

どんなものを何から守りたいのか、それで行動は変わる。まずは衝撃を受けるシーンを想像すること。避けたい衝撃は何か。それが分かればおのずと対応策は出てくる。

見た目がダサいと言われるのが怖いか、落とすのが怖いか、踏んじゃうのが怖いか、手から滑り落ちるのが怖いか。パソコンのカバーの選び方。さて、何がご希望でしょう。

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