『大学は人生の夏休み』はもう古い?
いま、絶賛夏休み中ですが、大学で教員免許の集中講義を受けています。
そこで、講義をしに来た他大学の先生が言われました。
また、先生はこのようなことも言われました。
私はこの先生の言葉を聞いて、
確かに、自分はそんなのんきに「いや~~人生の夏休みって感じが確かにするわぁ~~」と思ったことや、思い当たることはなかった。
でもそのフレーズは知っているから、謙遜の意味を込めて、「いやいや、大学生は人生の夏休みって言いますし、今は自分は大したことはしてないですよ…」と謙遜したことが何度かあった。
と思いました。
現役大学生の皆さん、皆さんはどう思いますか?
かつて大学生だった皆さん、皆さんはどうでしたか?
ただただ純粋に、皆さんはどうなのかなーと気になります。
そして、きっと、世代にかかわらずいろいろーーーな意見や思い出、経験談が出てくると思うんです。
きっとそれがふつうなんですよね。
でも私たちは、一般論や端的にあらわされてるように感じる短い言葉で、
”○○なんだ” ”これってこうだよね” ”この年代はこうでしょ”
と先入観を持ったり、本質を見ないままに評価したりして、とてももったいないことをしているかもしれない、と思いました。
自分で自分を認めてあげること、また 何かをひとくくりにして評価したりレッテルをはったりすることの危険性、それらについて考える機会でした。