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名物「黒焼そば」を食す@東京都東村山市

 青梅鉄道公園を訪ねた日(もう一月も前だわ恐ろしい)、そのあと、まだ乗っていなかった西武拝島線に乗り、さらに電車を乗り換えて、東村山駅までやってきました。東村山では、名物「黒焼そば」を試してみたいと思います。

 東村山駅は、鉄道高架化事業で絶賛大工事中。同じ鉄道会社の乗り換えでも、ずいぶん歩かされました…で、駅から東に延びる大通り沿いの「まるみ」さんにお世話になりました。

 東村山は、地元のソース会社(ポールスタア)が開発した、イカ墨と黒酒を加えた「東村山黒焼そばソース」を使った「黒焼そば」を、ご当地グルメとして売り出しているんですね。

写真1・「まるみ」さんの「黒焼そば」、880円也。

 では、いただいてみましょう。あー、なるほど。ソースって、酸味が強かったり塩味がきつかったり、商品ごとに個性があると思うのですが、これはいい意味でバランスの取れたお味ですね。そして口元を拭っても、案外黒い汁がつかない(笑)

写真2・久しぶりの箸上げ(笑)ピントの処理が難しいわ(笑)
写真3・「まるみ」さま外観。ごちそうさまでした。

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 東村山に到着してから思い出したのですが、当市は、昭和が生んだコミックスター・志村けんさんゆかりの地でしたね。駅前に銅像が建てられています。

写真4・けんさんに再会する。「8時だヨ、全員集合」いつも観てました。

 志村けんさんは、新型コロナ流行の早いうちに、感染してお亡くなりになり、世に衝撃を与えました(岡江久美子さんもですね)。あれから数年経ち、一見穏やかな日常を取り戻しつつあることに感慨を抱きつつ、コロナを、感染症を軽視してはいけないことを思い出しましたね。強毒性新型インフルエンザのパンデミックなどは、遠くない将来起こりうる出来事ですし。

 けんさんに「大丈夫だぁ~」と言ってもらえるよう、教訓を刻み、備え、対処することが大事ですね。気持ちを新たにしました。

(おわり)

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