みんな大好き鉄道公園@青梅鉄道公園(東京都青梅市)
東京多摩地方は、梅雨の走りのような、雨がちに、肌寒い陽気となっております。
黄金週間(NHK風)真っただ中のとある日、青梅鉄道公園を訪ねました。すでに報道されているとおり、夏までに展示替えのため一時休園となるので、その前に一度訪れてみようというわけです。
青梅は、多摩川に削られた(坂、というより微妙に“崖”寄りの)傾斜地にある街で、鉄道公園も駅の背後の高い場所にあります。駅から、スポーツ施設のテニスコートの脇の公園を近道して通り抜け、到着します。すでに軽く息切れ(笑)
10時の開園を待って入場します。私の前にはすでに十数組くらいの方々が並んでいたかな。では、さっそく展示物の一部をご紹介!
他にも多くの機関車などが展示され、多数の親子連れが群がっています。だいたい、お父さんよりもお母さんの方がノリノリ(笑)なのが、微笑ましい(我が子を入口に、母親自身も鉄道好きになるケースも多いようですよ)。展示車両はどれもよく手入れされていて、気持ちがいいものです。
園内には、小さな資料館もあり、懐かしい車両の模型やジオラマ、来館した有名人のサイン(笑)などが展示されていました。
私にとっては“懐かしい”ものでも、子どもたちには“新鮮”に映っているのがよくわかりますね。いずれにせよ魅力を感じてくれているのは嬉しいこと。ひとりの鉄道好きとして、子どもたちが大きくなっても魅力を保ち続ける鉄道であってほしいものです。鉄道公園の改装がなったら、また訪れたいと思います。
(おわり)
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