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熱帯植物館が素晴らしすぎた話(後編)@夢の島熱帯植物館(東京都江東区)

私についた悪い虫も、食べてくれる?(笑)

 7月上旬某日、夢の島熱帯植物館を初めて訪れました。そしたら素晴らしすぎたので、2回にわたってご紹介しています!

 前回の記事は、こちら。

 後編では、熱帯植物館が誇る(?)、食虫植物たちをご紹介しますよ~これが見たくて来館したようなものなので笑。ちなみに、集合体恐怖のある方は、足早に通り過ぎることをお勧めします…

写真1・「オーストラリア庭園」と名付けられたエリアにも、なぜか食虫植物が。これは瓶子(ヘイシ)草。タヌキモ(ムジナモ?)の鉢もあったが、写真撮ったらただの藻だったから省略。
写真2・食虫植物温室では、ウツボカズラがお出迎え!たくさんの狐火(火の玉)たちが「夏だお盆だヒャッホー!」とはしゃいでいる姿にしか見えない。
写真3・ご存じハエトリソウ。口々に何かを熱心に訴えている。かわいすぎる…
写真4・瓶子草は、サラセニアとも呼ばれる。筒の中に落ちた虫は、もう這いあがれない(筒の内側に下向きの産毛が生えているのだそう)。
写真5・ムシトリスミレ。葉の粘液で虫を絡め捕る。
写真6~8・ミミカキグサ。初めて見た。地上の姿は可憐だが、地中にたくさんの捕虫袋をもつのだという。
写真9・モウセンゴケ。早く虫喰いてえよ、とよだれ垂らして舌なめずりする凶暴な子(妄想)。
写真10・11・ウツボカズラ。盆栽風?小さくてかわいい。
写真12・ここは天国でしょうか笑

 いかがだったでしょうか。熱帯植物の沼に落ちたそこのあなた。館内の売店で、苗(小さな鉢植え)買えますよ笑。よかったらどうぞ。私は以前に、ハエトリソウを育てていたことがあるのですが、水やりと日照、温度の調整が難しく、構いすぎ(面白がって虫をやりすぎ)て数年で枯らしてしまった経験があります。次にチャレンジするならウツボカズラだな。

写真13・グリンピース(レッサーパンダ)も堪能しました。

 ではまた!

(おわり)

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