見出し画像

熱帯植物館が素晴らしすぎた話(前編)@夢の島熱帯植物館(東京都江東区)

♪何でだろう何でだろう、何でだ何でだろう~
熱帯植物館の温室に入ったら、外より涼しかったの、何でだろう~♪

 梅雨明けを迎える前(東京)から酷暑の7月上旬某日、夢の島熱帯植物館を初めて訪れました。そしたら素晴らしすぎたので、2回にわたってご紹介します!

 熱帯植物館のある夢の島は、処理済み家庭ごみ等の埋め立てでできた広大な土地を公園にしたもの。植物館の他に、大規模なスポーツ施設などが点在しています。ごみ処理施設は今も稼働中で、植物館を含む各施設に排熱を供給しているのだそう。それで“熱帯”植物館なんですかね。

 新木場駅(JR京葉線/東京メトロ有楽町線/りんかい線)から北に、夢の島公園内を10分も歩くと、熱帯植物館に着きます。入館料250円を支払い入館。

写真1・熱帯植物館外観。巨大なドームにちょっとびびる。

 エントランスを右に折れると、温室(ドーム)の入り口があります。では行ってみましょう。

 あれ、“熱帯”なのに、温室の中が涼しいのは何でだろう(笑)

 温室は、“熱帯”らしい演出と共に、さまざまな植物が繁茂しています。人手によってよく手入れされているのでしょうが、めっちゃ茂っている様は、熱帯の大自然感満載。撮りまくった写真とともにご紹介!

写真2・3・温室入り口でゾウタケがお出迎え!根元には筍が!この筍、食べられるのだそう。
写真4~7・♪らん・らん・らん!(ランの仲間)
写真8・9・熱帯らしさを演出する植物たち。
写真10~12・葉の模様や色彩が、これまた熱帯っぽい。
写真13~15・温室には、ニッパヤシの葉で屋根をふいた東屋や、小川、(写真はないけど)滝まである。
写真16・俺に触れると怪我するぜ(葉のぎざぎざに注目)

 いかがだったでしょうか。ただでさえ暑いのに、熱帯気分を満喫していただけたでしょうか(笑)。植物館の展示はまだ続くのですが、長くなったので、続きは次回に。

写真17・グリンピース(レッサーパンダ)も、編み笠を被って一休み。後編もお楽しみに。

(つづく)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?