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【(帰ってきた)誰でもできる自炊】顔はでかいが味は最高【そい】

 いったんシリーズ終了したものの、ネタがあるたびに特別編として細々(笑)お送りしている「誰でもできる自炊」シリーズ。今回の食材は、北海道産「そい」、30cm近くある、まるまるした子です。これで250円(税抜)ですからね、お安いです。いつもお世話になっている「魚勝・スーパーグレース」で手に入れました。

写真1・本日のお魚「そい」。磯(いそ)の魚(いお)で「そい」と呼ばれる説(諸説あり)。

 “誰でもできる”と銘打っているものの、煮魚はちょっとハードル高いですかね。我が家では、行正り香さんレシピで「さみしさ同量、水2倍」(酒・みりん・醤油・砂糖を同量に、それを倍の水で3倍に薄めて煮る)で作ります。鱗をとり内臓を出しえらを切って、強めの火で煮ていきます。魚が大きめなので、すき焼き用の大きな平たい鍋を引っ張り出しましたよ(笑)。

写真2・「そい」の煮魚。鍋からきれいに皿に移せたのでご満悦(笑)。

 予想通り、うまい!臭いなど全くない上品な白身。どちらかというと、濃い煮汁で煮るのがよいお魚ですね(カサゴや金目鯛のイメージ)。顔が大きい魚なので、目の周りや頬っぺたまで堪能しました。ごちそうさまでした。

 ちなみに、煮汁を別容器に少しよけておいて冷蔵庫で固まらせ、煮こごりまで作りました。ちょっとゆるかった(煮汁が薄目で固まりにくかった)かな。美味かったけど。

 そんなわけで、また面白いお魚を手に入れたらレポートします。お楽しみに(笑)。

(おわり)

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