見出し画像

映画が得意じゃない理由

久しぶりに映画館で映画を観た

父は本棚がDVD埋まるくらい映画が好きだけど

私はどちらかというと映画が苦手だ

今までは
ある程度のまとまった時間が必要(拘束される)からだと思っていたけど

他にも理由としてあると思ったのが
「解釈違いが生まれがち」ということ


小説っていうのは
描かれていない部分の情報を自分で補完できる

だから自分好みに解釈できる余地が多少あると思う

でも映画(アニメ系は除く)って現実だから
良くも悪くもある程度の制約が生まれてしまう

尺も決まってるもんね

フィクションなのに実写だからどうしても現実味を求めてしまうっていうか

え〜ありえないでしょ、急に?
って思う部分が出てきちゃうんだよな

いや、フィクションなんだからそもそもあり得ないんですけども


減点方式で見がちなのもあって、一瞬でも解釈違いが生まれると

「あーー、そっちね??」

ってなっちゃう


自分の好みと100%合うものって実際はほとんどなくて
理想とのずれが生まれやすいからには向いてないんだろうな


好みが自分と完全に同じってほんとに無いよね

音楽とかでも好きなジャンルが同じっていうのはあるけど
同じジャンルでも好きなアーティストは変わるし
同じアーティストでも好きな曲は人によって違うし

本とか服もそう

よく恋愛でも趣味が同じ人っていう項目は重視されがちだけど
あんまり意味無いよね

理解があるか

が一番大事な気がする

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?