見出し画像

【こっそり返歌】お気に入り返歌ピックアップ〜短歌で遊ぼう❗️

白熊杯プレ企画、こっそり返歌。

こっそりといいつつも、最近大繁盛なこの企画。

誰かの短歌に歌で返事を書いていく。創作を広がるのは1人じゃ難しいけど、ここでなら簡単に繋がることができる。それにテーマがあると、ゼロから作るより作りやすい気がする。


🔻あずきさんに、前回の返歌を歌動画にして頂きました❗️企画に参加すると、枠を飛び越えてこんな楽しいコラボだってできちゃう。あずきさん、ありがとうございます┏○ ペコリ



短歌は、31文字の制約以外の自由度がとても高い

短歌をかじり始めた頃は下七七で視点や感情を変えて詠めばいいかな、くらいに思っていた。木下龍也さんなど現代短歌を読んでいくと、もはや決まりはどこにも見えない。鮮やかで個性的な視点や切り口、「うんうん、そうだよね」と共感を生み出すのが非常にうまい。言葉選びも秀逸。

といっても、そんなすぐ真似してできるようなものでもない。ただ、うまいかどうかは別として、日頃から自分なりの視点を探していくことはできる。

とちょっとえらそうに書いてみたものの、別に視点なんて探さなくても大丈夫。あなたの気持ちを31文字にぎゅっと込めるだけで、素敵な短歌は完成する。


雨粒が君に哀しみ呼ぶのならぼくの手紙よ君の傘となれ

「こっそり返歌」今週のお題


今週は私のこの短歌をお題として頂きました。
となると、、何かしら広げたくなるというもの。



これはネタばらしすると、好きな人の悲しみや苦しみを守るための傘になりたい、というある歌詞のフレーズから着想しています。雨ってなんとなく、その時々で悲しくもなるし、優しくもなれる。

ではせっかく返歌を頂いたので、その中からパッと見ていいなと思った歌を選んでみました。上手い下手ではなくて、情景がイメージしやすかったもの。Canvaでシンプルな短歌カードみたいにしてみました。もちろん皆さまの歌なので、お気に召したらご自由にお持ち帰りしてください(*´▽`)ノ


傘をかけても、そう簡単に心の扉は開けられいよね。でもきっといつかくる、そんな日のために、あなたに傘をかけ続けたい。




大丈夫。そう言い聞かせた決意が自分で入れるところに表れてる。ちょっと上向きの心がココアの湯気とともに昇っていくよう。きっと心もふんわり温めてくれる。




行きたいのに、こんなに会いたいのに。でも…。果たして遮ってるのは雪時雨なのか、あるいは雪時雨を言い訳に何か別にためらっている理由があるのか。自分でもはっきり名前を付けられない感情ってあるよね。




ん?(*´・д・)?



ナント、通りすがりに返歌詠んでくれた方が現れました。世界征服の感もあるけど、、なんだかちょっと切なげですね。ありがとうございます(。-人-。) 



さて、気を取り直して。。

言葉の力ってすごい。声も聞こえないし顔見えないのに、文字だけで相手の感情を深く揺り動かすことができる。だから手紙ってとてつもない威力があると思う。抑えきれない想いが溢れて涙となり、便箋が滲んでいく。



いろはさんは記事でのご参加。短歌ってリズムも結構大事らしくて。「り」や「つ」が続いてるところとか。あと平仮名が多いと優しい雰囲気になるとか。優しい月の光に包まれる感じが好きです。


 

防水加工してるから雨や涙を哀しみもろとも吹き飛ばしてくれる、優しさと強さに溢れた手紙にしてくれました。防水加工してあればきっと何十年も傘になってくれるよね。俳句と同じで、短歌も作るほどに形が見えてきそう。


ここに載せきれてませんが、他にもたくさんの素敵な返歌をありがとうございました❗️(ᴗ͈ˬᴗ͈)ꕤ.゚

※まだ、受け付けてます。返歌してみたい方は🔻のまど夏さんの記事まで😊



「こっそり返歌」は毎週日曜日に新しいお題が並びます(白熊杯がスタートするまで)。こっそり|ω・)コメント欄に遊びにきてみてね✨


🔻「あつくま」白熊杯アドベントカレンダー、もう参加した?🐻‍❄️12月9日まで❗️(お披露目は24日)


次のプレ企画は、12月10日スタート❗️
冬の🎵を準備してお待ちください(。・ω・)ノ゙🎄


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?