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【140字小説】バレンタイン


蝋梅の甘い香りが夕闇に広がり、彼の家の前で待つ私を迎え入れた。甘いものが苦手な彼のために作ったオランジェット。ちょっぴり照れくさそうな君に思わず「好き」って告げた時の笑顔、可愛くて抱きしめたかった。

明日も、その明日も、君といられる喜びを噛み締めるように。ゆっくりと私達は歩き出す。



🔻こちらの企画に参加しました。

【テーマ】
「冬の恋」「バレンタイン」「愛」からどれか一つ(コンプリート歓迎!)

【該当ジャンル】
イラスト・エッセイ・ショートショート(短編小説)

【開催期間】
2/14(火)〜3/14(火)

【投稿時の留意点】
・ハッシュタグ「 #あなたの温度に触れていたくて 」を必ずつけてください。
xuさんの企画記事に「参加記事のURL」を記載の上コメントください

https://note.com/xuuul3/n/n07f718776c11

・文字数について、原則制限はいたしませんが、3000文字程度ですと読者の方にも読んでもらいやすいかと思います。
・お題について・・・冬の恋についてや、バレンタインのやらかしエピソードや甘酸っぱい恋のお話、チョコレートのレシピや作ってみた日記、ご家族への愛など♪
・ご自身が愛だと感じるものならなんでもOKです!

xuさんの企画記事より


そらさんのオシャレ140字小説を見て、どこかでやってみたかった…❗️

140字って短い、詰め込むのがムズイ。
バレンタインの思い出って何もなくて、
甘い雰囲気が苦手だー。ドウシヨ。

ということで、冷蔵庫に貼ってあるしちさんの2月カレンダーのオランジェットを見ながら作りました(*ノωノ)

Twitterお借りします|ω・)アリガトウゴザイマス
初々しくて、甘酸っぱくて可愛いね🍊✨



ちょっと時間ができたので、勝手に応援したくなって、ヘッダーを勝手なイメージで作ってみました(。-人-。)
もう一種あるので、それはまた次の作品で。
xuさんのお気に召したら、お持ち帰りして頂いたり自由に使ってくれて構いません。


たまには恋とか愛とか、書いてみませんか?


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