【#歌は心を豊かにする】+曲から一句
先日、葵さんにハロウィン企画🎃を紹介して頂きました(*`・ω・)ゞ
葵さんとは、PJさんのタカバタケ企画で出会いました。ものすごい熱量のラブレター💌をタカバタケの小説に送ってくれた方で、きっと好きな物にはとことんのめり込める熱いハートの持ち主。
かと思えば、ナースとして働いてらっしゃる経験から、実際にあったお話を忖度なくありのままに綴られているこちらのシリーズ。看護師として過酷な現場、ナースという職を越えて患者と人として向き合う、その寄り添いが患者とその家族を救うお話、とても心揺さぶられました。普段路地裏で変態ナースという冠を付けてらっしゃるのをお見かけしますが🤭こういう下地があってこその顔なのだと私は思っております(`・ω・´)キリッ
と、その応援してもらった記事にて。
そ、そうですよね..
すっかり失念しておりました。
初めての方にとって俳句や短歌という名前だけでもう敷居ができてしまうことを…
そこで、
やんわりと誘ってみる。
↓
あったかくウェルカムしてくれるコメントに(*ノωノ)キュン♡ ふむふむ、季語なしなら…🤔
そうそう、折しも葵さんは、
ちょうどこんな企画をスタートされています(`・ω・´)ノ
歌は心を豊かにする。
本当にそうですよね🥹
悲しい時やつらい時にはいつも音楽がそばにいてくれました。音楽は、喜びや楽しさを連れてきてくれる。そして、まだ見ぬ新たな世界への扉を優しく開いてくれる。
そんなふうにあなたのこころを動かした音楽を知りたいのだと、葵さんは言っていました。しかも無期限で。なんて素敵な企画なのでしょう🥹✨そんな葵さんのために、まだ見ぬ曲と俳句の世界への扉を(勝手に)開くことができたのなら…
さて、ここで問題です✨
ここまで読んで私が何をするかわかった方は、
みんはいフリークの方ですね٩(๑•̀ω•́๑)۶
初めてでも作れる
俳句✖️曲の企画といえば…
(。・ω・)ノ゙はぃ!
曲から一句です!(`・ω・´)キリッ
これは『好きな曲をテーマにして俳句や短歌を作る』という初心者向けのお遊び企画です。
なんと言葉を繋げるだけで
あっという間に俳句が作れちゃう、
魔法のような方法(๑•̀ㅂ•́)و✧
エッそんなすぐに作れるわけない?σ(・ω・*)
ではでは、
今からひとつ作ってみましょう✨
お題はこちら。
優里「ドライフラワー」
この曲は先日チラッと歌ったものを公開したのですが、それくらいハマって聴いてました。「多分私じゃなくていいね〜🎵」この入りからもう鷲掴みです。
もうすれ違った人がいて、それはきっと私じゃなくてもよかった。今はきっと別の人と一緒で。だけど、あの時あなたと出会ってしまったから恋に落ちたのだと。このワンフレーズで、一瞬で過去の恋に引き戻してくる歌詞を書ける優里ってすごいな..と改めて思わされました。
溢れてくる感情が端からこぼれ落ちるような、生命力に満ちた声に揺さぶられて、いまだにこころの中でわだかまりのあるあのときの恋は、綺麗なドライフラワーになってるのだろうか..と過去を消化できるような、そんな不思議な気持ちです。
さて、ではここから一句作ってみますよ(๑•̀ㅁ•́ฅ✧
まずは、歌詞の中から気になる言葉を抜き出します。
では、ここから17音を作ってみましょう。
季語?
今はナシナシ(๑•̀ㅂ•́)و✧
んーと🤔
で、私が繋げて作ったのはこの3つ。
「月」が秋の季語なので、
1つめは偶然に秋の句になってます笑
「花」は春の季語(俳句だと花は桜のことを指します)なので、2つめは春の句ですが…
それはいったん置いといて😌
とりあえずこれでオケ!(`・ω・´)ノデキタッ!
…エッ
もうちょい工夫をしろ?|ω・)
ではでは、みんはいに出すならこれでもオッケーですが(季語なしでもいいのです)、さすがにこれだと歌詞パク疑惑私が心苦しいので、もう少しいじっていきましょう(´∀`*)フフ
まずこの3句め。
人の気持ちを表してるこの句は
川柳になりますかね🤔
というかこの句だけは、抜き出した「大嫌い」の言葉に自分の言葉を付け足しました🤭大嫌いの言葉の裏にある、本当は好きって気持ち、それは歌詞にはないけど伝わってくるもの。それを言葉にすれば「川柳」になります。
あとは、
この最初の5文字「月灯り」を、秋の季語に変えてみましょう(`・ω・´)ノ
季語はここから探せます↓
たくさんあるけど、
合いそうなのをインスピレーションで✨
秋の空、秋の夜など
季節➕空、夜などは使いやすくかつ覚えやすい。
名前を抱えてるっていうのは比喩になりますが。
「秋の空」は、秋の高く澄んだ空に想い馳せる様子が見えてきます。「秋深し」をつけると、相手を想う気持ちをぎゅっと抱えてる感が強くなる気がします。「宵闇」をつけると、届かない相手への想いで胸が押し潰されるような感じになるでしょうか。
こんなふうに季語を変えると、句に込められた感情が変わるのが面白いですね(๑•̀ㅁ•́ฅ✧
( ゚д゚)ハッ!
もう2300字を越えたので、最後にここに77を付け足して短歌にしてしまいましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧
と、こんなふうに何もないところから俳句や短歌を作るよりも、何かしらとっかかりがあればあとは連想ゲームのように言葉をハメていくといつのまにか出来ていたりします(`・ω・´)キリッ
秋の夜長にお気に入りの音楽を聴きながら、
一句詠むのもオシャレかもしれませんね( * •ω•)⊃☕️
いつもの曲もまた違った顔を見せてくれそうです。
というわけで近日どこかから川柳ノックがスタートするので、お楽しみに(๑•̀ㅁ•́ฅ✧