SNSにおける私のマイルール。
noteのマイルール、というこちらの企画🔻
私のnoteに特にルールはないけれど、創作も企画も読むのもコミュニケーションを取るのも、全て自分が楽しいかどうか、そして相手も楽しめるかどうか。
しかし、noteに限らずオンラインにおけるポリシーはある。それを思い出したのが、こちらのはやしっぷの言葉。
現実にも起こりうることだけど、オンラインは特に人と距離を詰めやすい。年齢、性別、環境を越える繋がりは密になりやすく、気をつけないと近づき過ぎてしまうこともある。
以前オンラインゲームでの人間関係で、こんな記事を書いたことがある。
オンラインであっても画面の向こう側に人がいることを忘れない、ということ。それを忘れればオンラインとかリアルとか関係なく傷を負うという話。その人にはその人の生活や背景があり、いくら仲良くなっても所詮実生活で線が交わることはそうそうない。(だから希薄になるという意味でもないよ)
これと別のゲームの話だけど(またゲームやってるのかという話は置いといて)、まだ20代の頃「上手に焼けました〜!」でおなじみのあのゲームMMOをやっていた時期がある。
そこそこ人間関係を築いて副リーダーをしていた頃、仲良くなった子(女性)の一人が粘着するようになってきた。ログインすればいつも待ち伏せしてたかのように飛んでくる。それはいいのだけど、やりたいことがあると言うと「私と遊びたくないんだ..」みたいにすねちゃうのでどうしようもない。それが毎日、何をするでもなくただ話すだけ。何時間経っても狩りやミッションに行くことができない。ログインするたびにそうなのだから、やりたいことが全くできない。いつしか私はログイン通知をオフにしてこっそり遊ぶようになっていった。
自由に遊べないのってつまらない。一つつまらないと全部がつまらなく見えてしまって。ちょうどギルド内も少しゴタゴタしてたので、私はいつのまにか静かに姿を消してしまった。
相手には相手の事情がある。
やりたいことが同じとは限らない。
一定の距離を保つことって大事。
オンラインゲームやブログ、インスタを通過した今だからこそ私は「妖精」という呼び名をそのまま受け入れて、定着しないスタンスであちこち飛び回ることを良しとしている(今若干定着してるけど)。
もちろん時折距離を詰めることもあるかもしれないし、仲良くなれるに越したことはない。だけど相手の領域に土足で踏み入ることはしない、強制もしない、奪うことも蹴落とすこともない。互いに心地よいと思える輪を保てていたら理想。それが私のnote、いやオンライン・マイルール。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?