冬推し短歌三首
12月
ねがい星ポケット入れて蹴飛ばした
嘘を銀河が抱いて眠る
白熊杯参加句「大丈夫蹴飛ばした嘘息白し」
の続き
1月
きみの乗る列車探して冬銀河
面影だけをやさしくなぞる
ささ杯参加句「君の乗る列車探して冬銀河」
にあったかさを足してみました。
2月
みんカレ参加作品
息子の生まれ月にちなんで。
冬は、そのキンとした寒さが愛おしい。
だけどやっぱりあったかさが恋しくなる。
寒いだけでは凍えてしまう。
寒さの中にもあったかさが
寄り添ってくれる居場所があれば
とげとげして自分に嫌気が差したときも
優しい気持ちになれる気がするんだ。
さて、もったいつけて季節ごとに分けて
一年を短歌にしてみました。
春夏秋冬、それぞれ違ってても
やっぱり私の色に染まってしまう。
あなたの色を
俳句、短歌、川柳、都々逸。
ぜひ歌に乗せて教えてください🐻❄️✨
10月15日まで!
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