見出し画像

お料理RTA『マルちゃんZUBAAAAN!』 100%, Glitch, 1コン

やってますか?お料理RTA。パラレルで作業して料理時間縮められると、すっごい気持ちよくないですか?最近短縮に成功したのが『マルちゃんZUBAAAAN! 横浜家系醤油豚骨』、クリアタイムは 7:20です。

非公式ではあるんですが、現時点でのWRホルダーだと自負しております。

それでは早速走っていきます。タイマースタートは手を洗い終わった時点から、タイマーストップは盛り付けが完了した時点です。

はい、手を洗いました!タイマースタート!

鍋をコンロにおき、強火にしてから水500ccを入れます。手順を逆にすると数秒のロスになるので注意です。また500ccの計測は、計量カップを使うとタイムロスなので、プロテインシェーカーを使います。これはちょうど 500cc です。さらにここで卵をイン。茹で始めます。

今回のランは※1コン使用なので、ゆで卵とラーメン茹でるのを同じ鍋で進めていきます。

※ 1口コンロ使用

ここで冷凍のほうれん草を解凍します。どんぶりに入れてレンジで2分をセットしてチン。どんぶりでチンするのは洗い物を増やさないためのムーブですね。この間に、薬味のネギを小口切りにします。ここで鍋の卵を菜箸で半回転させます。500cc の水だと卵が浸りきらないためです。

あとチャーシューの包装を開けるだけ開けておきます。この真空パック開封が固くて時間を取られることがあるので、最初からハサミを使っていきます。ここでさらに卵をまた半回転。

このあたりで、レンジのほうれん草解凍が完了します。この辺で開始2分20秒くらいでしょう。袋麺を開けて麺を取り出すとちょうど鍋が沸騰する頃合いなので麺をイン。卵はまだ入れっぱなしです。

どんぶりに入ってる、解凍完了したほうれん草を少しどんぶりのへりに寄せて、液体スープと粉スープをどんぶり入れます。このとき開封はやはりハサミを使います。ここでついでに卵を半回転。

まな板、包丁の洗い物をここで済ませます。
ハサミも洗っちゃいます。分解できるやつです。

ZUBAAAN!は茹で時間が4分で、あと1分30秒くらい茹で終わりまでレストがあるはずです。ここで もやチンGlitch を使います。「もやし野菜ミックス」を袋のまま、電子レンジでチンします。袋の口は開けておきます。1分40秒がしゃきしゃき感が残るのでベストです。

ここで1分20秒ほど待ちがあるので、開封ゴミを片付けたりしながら、もやチンGlitchの解説をします。100%達成にはもやしが必須なので調理が必要です。Glitchless ですと、もやしの加熱にコンロを使うのですが 、1コンプレイだと、ラーメンを茹でる前に炒めておくことになるので、2分前後の余分にかかる計算ですね、さらにもやしをホールドしておく、フライパンか取皿が増えるので、ここでの Glitch は短縮効果が大きいです。

レンジのチンが鳴ったら、卵をお玉ですくって、500ccの冷水をいれたシェーカーに入れます。すぐに冷水で冷やしておくことで殻が剥きやすくなる効果があると言われています。

ここがZUBAAAN!の特徴ですが、茹で汁でどんぶりの粉末・液体スープを解くことで濃厚スープができます。解けたら麺をどんぶりに入れます。続いてて予め開封しておいたチャーシューを並べます。

ここで、最大の難所「ゆで卵剥き」です。
半熟卵の茹で時間は、先人の計測によると沸騰したお湯から始めて7分30秒がベストなのですが、今ランでは、水から始めて6分20秒のショートカットを使用しているため、ややゆるいため難易度が上昇しています。

冷水に入れるのが、いわゆる乱数調整で、数%の成功確率上昇のデータがあるのですが、きれいに剥けるかは完全にランダムになっています。お祈りお願いします。

はい、うまく行きました。お祈りありがとうございます。剥けたららどんぶりに載せます。

ここで、空いた鍋に、Glitchもやしをインして、ナンプラーを軽く菜箸でからめます。で、それをどんぶりにオン!

はい!タイマーストップでーす!7分20秒!

感想

楽しくランできたと思います。ゆで卵剥きに50秒ほどかかってしまったので、ここがショートカットの狙い目だなと思いますね。

また、従来の茹で時間3分ラーメンは 100%プレイは難易度が高く any%界隈はほぼ素ラーメンとなっていたので、走者も少なかったと思います。

ZUBAAAN!は茹で時間が4分もあるので、この時間をいかに配分するかというのは工夫の余地があり、大きく育つジャンルだと思います。素晴らしい走者が生まれるのを自分も楽しみにしています。

ごちそうさまでした!
ごちそうさまでした!


いつでもサポートお待ちしております。凍える荒野を行く旅人の足を前へ進めるのは、いつだって心地の良い熱を持った風だから・・・