心震える推し活
生きてて、
「心が震える瞬間」
ってありますか?
わたしは、あります。
これをここ最近でめちゃくちゃ感じられて、これ、これ!ってなったの。
胸の辺りがぞわぞわぁぁってして、
なんかわからないけど力がみなぎってくるの。
わたしは、それを推し活で経験しました。
それは、昔から好きな関ジャニ(SUPER EIGHT)のライブ。
20年前の思春期真っ盛りの時に、友達関係とか部活とかで揉まれまくってもう毎日辛くて、生きづらくて仕方なかったとき、
あるきっかけで関ジャニに出会って、関ジャニの歌を毎日聞くようになって、お風呂で泣いて、奮い立って、「大丈夫!」って言い聞かせて現実が少しずつ良くなっていきました。
20年を経て、SUPER EIGHTとしてのアリーナツアーの日。
20年経った私は、また人生の分岐点を味わっていて、生きづらさをまた感じて、キツくてしんどくて、でもなんとか奮い立たせてた。
でも、ほんとはどこかで心が折れそうで、不安と戦いながらライブに行きました。
けど、その2時間の間で、ずっと魂震えてて、泣きまくって(笑)、もう感情がめちゃくちゃになりました。
関ジャニの曲ってトンチキの曲が多いイメージなんですが、めちゃくちゃ歌詞が良いものも多くて。
伝えたい歌詞の時に、ちょうど巨大スクリーンにデカデカと歌詞が出るので、もっと心に響いて。
CDとはちがう、本人たちの心と魂こめた歌い方がまた響く、響く。
やっぱり生で見るってちがうよね。
なんか上手く言葉にできないなぁ。
伝えたいことたくさんあるのに。
「失敗しても前向いて!」
「ガンガン突き進んで!」もあれば、
「疲れたら休めばいいよ。」
ってものもあって、なんかありふれた言葉やし、他のアーティストの人にも共通してるんやけど、わたしは「関ジャニ∞」だから好きなんだなぁって。
人も同じで、同じこと言ってても、この人の言葉は入ってくるなぁってことあるよね?
ほんとにそんな感じで、20年前に救ってもらったという私の一方的やけど、わたしと関ジャニとのストーリーがあるのが、とっても大きくて。
20年後、また救ってもらったなぁっていうストーリーが足されていったと言う感じ。
自分が自分らしく生きてたら、なんでもいいんやで!
なんとかなる!一人じゃないよ!
って言うメッセージが私の魂を震えさせていました。
またキツイなって思う時に、その日のこと思い出せる思い出があるって素敵なことやんなぁ。
ありがたいよなぁ。
そして、わたしもそんな存在になりたいって強く思いました。
誰かの人生の中に、わたしの想いとか、言葉とかが残る人になりたい。
そう強く思える10月8日でした。