「続ける思考」を読んで

こんばんは
先日から投稿を始めた者です。
今回は投稿を始めよう、続けようという気持ちになるきっかけとなった、
井上新八著「続ける思考」について感想を書いていこうと思います。
ちなみに、今後2回に1回程度は読んだ本についてを投稿しようと考えています。(要検討)

みなさん(この投稿を見てる人はいないと思いますが)は
続けることが得意ですか?

この本は、「続けることが苦手」「三日坊主」という方、いや、それ以外の方にもお勧めできる、続けることの仕組みやマインドをシンプルにまとめ上げている一冊です。
私は特に2つのことについて影響を受けました。

1つ目は「続ける」ということ。
この本のタイトルにもなっている通り、続けるということの重要さについてです。
著者は数々のことを続け、続けることを趣味だと言っていました。
私は、何を隠そう三日坊主代表です。
三日は盛っているかもしれませんが、
自分でやると決めて続けて、1ヶ月以上続いたことはほとんどないだろうと思います。
でも、そんな私が、ここまで何かを始めなきゃと感じたのは初めてでした。
1日5分でも続けてみよう。
なんとなく続けて、意味がないと思えば辞めればいい。
そんな気持ちにさせてくれる本です。

2つ目に「始めてみる」ということ。
始めることが億劫だとしても、やりたいと思っていることをやらないのは、
可能性を潰しているということ。
やってみたら意外と楽しい。
何てことは誰もが経験したことのあることで、それが自分の将来を大きく変えているかもしれないこと。
私は安定思考であるため、何かを始めるのは、明確に有益だなと思うことだけです。
はじめの一歩を踏み出す勇気がいるものです。
裏を返せば、始めるということが、始めない人よりも大きなリードを図るかもしれない。しかも、始めることは誰にだってできること。
この本は、何も始めることができなくてつまらない人間を、すこしでも滑稽にしてくれました。

「機会がないからやらない人は、機会が与えられてもやらない。」
この言葉を高校の先生に言われたことを覚えています。

自分が変わるかどうかは、一歩次第なのかもしれない。
一歩踏み出した今、続けてみることで、
どうなるか確かめに行こうと思います。

将来の自分に期待して。それでは。

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