「自信のつくり方」を読んで

こんばんは。
一日を通して心地よい気温になってきましたね。

今回は、青木仁志著「自信のつくり形」
を読んだ感想について、自分の解釈で書いていきたいと思います。

この本では、自信が持てる人間になれるかどうかは、
「育った環境」×「後天的な環境」
という方程式で醸成されると言ってたように思えました。

「後天的な環境」は、自分がどうやって考え、どう学んできたか。
ということで、レールの上をただただ歩いてきた、もしくは掌で踊らされきた自分が、自信を持てていないことには大いに納得しています。

一方、「育った環境」については、どのように育てられたかでその人の人となりの土台となり、自信につながる大きな所以となるということがつづられており、すこし悔しい気持ちになりました。
確かに両親は、私が小学生に上がるタイミングで離婚し、
決して裕福とは言えない家庭ではありましたが、
愛情を持って育てられたと、ここだけは自信を持って言えます。
しかし、悔しい反面、
亡き父や亡き祖母に天から逞しくなったと思われるように、
努力しようという気持ちににもさせてくれました。

ここまで、ネガティブな感想しか述べてないですが、
もちろんたくさんの教養がこの本にはありました。
「人生はやり直せる」
それは、何歳でも。そしてそれは早ければ早いほど。
「願望は強いが意思は弱い。願望は意思に勝てない。」
願望に打ち勝つためには、自分はできる。
そう暗示することでそうなる。 
などなど、心に刺さるマインド熟成本だと思います。

今は自信がないけれども、この本を読んだのチャンスと考え、
悔しい気持ちをバネに変わって見せようと思います。

自分なりの解釈で2冊目の感想失礼しました。

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