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「成功者がしている100の習慣」を読んで

こんばんは。
ゴールデンウィークで浮かれているところですが、引き続きサボらずにNoteを書いていこうと思います。

今回は先日完読した、「成功者がしている100の習慣」著者:ナイジェル・カンバーランド 訳者:児島修 の感想を書いていきたいと思います。

この本はタイトルの通り、成功者が行っている習慣を100個の項目にし、アイデアと実践方法を簡潔をもとに述べています。
項目ごと数ページにまとめられ、細かく分割しながら読み進められるので、まとまった時間が取れない方にもおススメです。

読んでみた感想を一言でまとめると、「ザ・啓発本」という印象でした。
例えば、「夢を持っている」という項目があります。ごく当たり前なことが述べられていますが、必要な考え方やマインドは100項目に共通しており、全体を通してわかるようになっていると感じました。

勿論、全てが当たり前のことを述べているのではなく、中には”はっ”とさせられる内容も多くありました。
ネタばれになりすぎない程度に、もう一つだけ項目出しすると、「友人を選んでいる」というものがありました。
私は近日、小学校来の親友とうまく行っておらず、悪影響を与えられてると感じていました。
そんな中で、友人は選んでも良いという発想は無かったので、特にはっとさせられました。
結局、その友人とは、この本を読んで以降も引き続きたまに会う仲です。一方で、今までよりは少し距離を取って関係を保っています。

何が言いたかったのかというと、この本の全部を鵜呑みにして、そのままの形でマネする必要はないと思います。
この本には成功者に近づく100の項目がありますが、あくまでも近づく方法です。真の成功者になるためには自己流に改変する必要があると思います。

どの啓発本もそうですが、学ぶことも必要ですが、自分で考えることも大事だと思います。
ちなみに私は100の項目のうち17個について、自分なりに噛み砕いて、取り入れようと思ってます。
本の感想とというよりかは、本との向き合い方についてになってしまった気がしますが、今日はここまで。

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