最近の僕。

僕はXジェンダーだ。
しかし、最近の僕は「男として生きたい」という気持ちが強くなっている。
元から、僕は自分の性別に対して「未だはっきりしていない」と数回前のブログで書いたりしているように、輪郭さえ見えていない状態だ。
そんな僕は少しだけ、男によってきている。よってきている、というより自身が男だと少しづつ理解してきた。そんな僕の最近の生活内で「辛い」と思ったことを書いていこうと思う。

1.制服

学校の制服が辛い。スカートを履かないといけない。朝起きるのが億劫になるのもこれが6割だ。
人に見られるのもそれに増して辛い。
ズボンもついかされたが、親にカミングアウトしていない僕は親の中の『特別な事情がある生徒』には入らないようだ。
いつか、学ランで登校できる日を楽しみに生きていこうと思う。そんな日は来ないけど。

2.部活

僕は「『女子』ソフトテニス部」に入部している。部員の同級生だって優しいし、顧問の先生も好きか嫌いかだと好きだ。でも、この部の肩書きのせいで部活動前にはメンタルが弱くなって、頭痛がしてきて、胃も痛くなって、うずくまることしか出来なくなる。申し訳ない。それに乗じて、部活に遅刻してしまうことも日常茶飯事だ。
「辞めたい」と言おうにも言えず、僕の事をよく話す友達の前でも取り繕ってしまうようになった。

3.男女性差

僕はどうしても[男性]か[女性]か付けることが出来ない。男としても女としても満たない〔物体〕でしかないのが僕だ。その中で、テストの解答用紙(過去問題)に男女に丸をしなさいの欄がありました。僕は丸をつけずにいました。その前のテストも、その前のテストもそうです。ずっとまるなんか描きませんでした。書けませんでした。
また、僕の担任はいわゆるよ昭和の考え・価値観をお持ちのようで。「男はこうで、女はこう」っていう考えで動いていて、正直、僕はそれ全てが辛くて。もし、僕のnoteを読んでくれている人の中で先生がいたら、そんなことしないでください。

4.終わりに

これまでもこれからもずっとこんな経験をしていくだろうと思うけど、めげずに走っていくのが俺です。絶対諦めないです。
俺は俺を曲げずに一生を全うします。

それではまたいつか。

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