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新卒1年目で驚いた”3つ”のこと

明日の早朝で東京から四国に行くのだが、サッカーのユーロ大会を変な時間に見ていたせいで、時差ボケなう。で、全く寝れないので、思いつくままに書いてみよう。


1. 社員の年齢層の幅が半端ない(祖父レベル)

私は、いわゆる日本のJTCと呼ばれる古い伝統的な日系企業に就職したので、比較的年齢層が若めのベンチャー企業ではないという前提で話をさせてもらう。驚いたことは、30代、40代、50代、下手したら60代の人も会社にいることだ。入社前にわかっていたことではあるが、ここまで幅広い年齢層が1つのビルに集まって仕事をすることは、本当に驚きだった。大学生までは、わりと年齢の近い20代を中心に関わってきた。いきなり60代の人に挨拶して、メール送ったり、報連相したりする世界線に慣れるには時間がかかった。年齢層によって、人生のステージが違うので、悩んでいることや、趣味、社内での働き方なんかも違っていて、面白かった。

2. PCの正しい使い方(ショートカットキー活用)

これは自分がしっかり大学生の授業やインターンをしていなかったのが問題なんだけれど、新卒1年目で、PCの使い方を初めて学んだ。(今思うと、大学生や高校生で使っていた高級なMacbookやSurfaceの宝のもち腐れ感が半端ない。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになる)
具体的には、ショートカットキーの使い方だ。
試用期間、いわゆる見習い期間が終了し、実務で忙しくなってくると、大学生までで身につけたPCの使い方では、到底業務が時間内に終わらないことに気づく。そうなったら、無駄なPCの操作を効率化して時間を捻出するしかないので、死ぬ気でショートカットキーの使い方を学んだ。
これはうちがブラック企業すぎるからかもしれないが、早く仕事を片付けないと、ランチ休憩にいけなかったりする。まあ、いけないということはないが、16時くらいにランチに行くことになるのは、嫌なので、とにかく効率的に仕事を終わらせるように効率化をするようになるのだ。例えば、いつもは5秒かかっていたアプリの立ち上げを、ショートカットキーで1秒弱にしたり、とかだ。

3. 知識がなさすぎること(知らないこと多すぎ)

大学生で就活をして、自分の専門分野で、かつ、やりたい分野で働けている人は、そんなことはないかもしれない。ただ、ほとんどの新卒1年目は、自分の全く知らない仕事に配属されたことだろう。そう察する。知らんけど。

自分の場合だが、金融機関の金融市場の金融商品の運用に関わる仕事をしていたため、以下のことを、死ぬほどインプットするハメになってしまった。

  • 金融市場とは何か

  • コンプライアンスとは何か(法令・諸規則について)

  • 世界各国の発行している国債について….

  • デリバティブ取引全般について…..

  • 金融機関の取引やお金の流れについて…..

これらの知識は辛うじて一般的な書店で売っている書籍でカバーすることはできるかもしれないが、会社固有の取引とか、商品の名前とか、社内システムの操作方法とかもインプットするのは、本当にきつい。。
あと、これが日本語ならまだいいが、英語とかも会社によっては平気で入ってくるから、余計インプットに時間がかかったりする。(自分は8割くらい英語でインプットするハメになってしまった。おかげで英語力は爆上がりしたので、まだよかったのだが…)

まとめ

新卒1年目で、驚いたことを、たくさんある中から、3つを厳選してみた。
まだ、他にも驚いてこと、疑問に思ったこと、あるはずだから時間ある時に書いてみようと思う。

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