何がモチベーションになり得るか
モチベーション。
メディアでも自己啓発本でも、よく見るこの謎のカタカナ。
意欲や士気ややる気とも読み替えられる。
資本主義で生きる私たちにとって、「お金」はモチベーションになる。というか、ならなければいけない。そうでなくなったら、資本主義は回らなくなるだろう。
話が脱線した。多くの人にとってお金がモチベーションの源泉になるだろうが、もちろんそうでない人もいる。例えば、最近Youtuberになっている東出さんとか、お坊さんとか、その他にも様々な人たちが、お金に執着せずに生きている。
明日も生きたい。なんなら、明日になる前に、今すぐにでもやりたい!
こういった想いを絶えず持っていくこと。
それらの、「やりたい」という小さなキモチが、大きなモチベーションにつながっていくのだろうと思う。
今すぐ、うどん、食べたいな。から、来週のうどんのつゆは何にしようかな。になって、うどんの麺はどんな硬さがいいかな。になって、とりあえず駅前のうどん屋に入ってみるか?になって、じゃあうどんの聖地の香川県にいってみるか。になる。
小さな好奇心や興味が、自分をいろんな世界に連れていってくれる。そういった細切れの写真がパラパラと続いていく、流れていくと、気づくとモチベーションという動画になって再生されていく。
目の前にある小さな幸せ、興味、関心を、見逃さずに、今に集中して、自分の気持ちを押し殺さずに、しっかりと味わっていけば、モチベーションはできてくる。
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