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医療学生一年目を終えて感じる事とは

今日は普段とは違う内容です。

トレーニングのことではなく、大学で学んでいる理学療法学生としての一年目を終えて感じることを書いていきたいと思います。

これから医療学生を目指す後輩や今頑張っている理学療法学生の方へ見て頂けると有難いです。

共感して頂けることがあれば嬉しいです。是非コメントお願いします。

では、さっそく振り返ります。私がこの一年で感じたことはたくさんありますが、その中でも大きく3つについて話していきたいと思います。


1.暗記するだけでは、頭に残らない

一つ目は、暗記するだけでは頭に残らないということです。なんのことを言っているのだろう?と思う方も多いと思います。授業で習う内容は高校までの勉強と違って難しいこともたくさんあります。そのような内容を頭に残す、すなわち暗記しなくてはなりません。しかし、ただ内容を覚えるのではなく必ず暗記するときに理解をして覚えることの大切さを改めて感じました。そんなこと当たり前だと感じる方もいるでしょう。ですが、この当たり前のことがどれほど大切かを感じることができた理由として、ひとつの授業で習った内容を他の授業でも活かすことができると知ったからです。このことを知ってから暗記したことはその場しのぎのものではなく、一生自分の知識、経験として活かせるので勉強することが楽しくなりました。だからこそ、暗記する際は理解をして簡単に忘れない暗記にしましょう!


2.積極性の大切さ

二つ目として、積極性の大切さです。大学に入り、座学の授業だけでなく実技の授業もたくさん経験しました。その際に、積極性ひとつで授業の質を自分で変えることになるんだと感じました。なぜなら例えば、筋の触診(筋を触る)の授業で先生は全員を見る時間はありません。そのため最初に説明がありその後自分たちで触診してみてわからなければ挙手するという授業の仕組みだとします。学生は自分たちで触り、正解だと思っていても今までに経験したことがないため、それが本当に正解かの根拠はわかりません。その時に例え分かったとしても挙手をします。そして、先生へ質問してより理解を深めます。これが大切です。この積極性がないと本当に自分の技術になったとはいえません。この授業の時点で自分の技術にすることができないと将来困るのは自分です。このことに私は気づきました。だからこそ、授業での積極性は自分を成長させるために絶対に欠かしてはならないものだと感じました。


3.人との繋がり

最後にお話しする内容は、人との繋がりについてです。
私は大学に入り、周りの人に恵まれているなと思います。なぜなら、私には3つ上の高校の先輩がおられました。この方とは高校から繋がっていて、この方に進めて頂いたのもあり今の大学に進学したので感謝してもしきれません。大学に入り、高校までとは勉強することがまるで違うので最初は戸惑いました。しかし、この先輩に勉強の仕方や絶対に覚えておかないといけない知識について教えてくださったりと、私に様々なことを教えてくださいました。このような縦の繋がりは本当に大切だと思います。だからこそ人との繋がりは大切にするべきだなと感じました。また、同い年の友達についても同じです。高校までと違い、将来同じ夢を追いかける仲間として切磋琢磨して共に教えあったり、学びを深めることは自分にとって絶対にプラスになると考えています。将来就職後も悩みを打ち解けやすいと思いますし、共感してくれることもあるでしょう。そのため、一生大切にしたい仲間だなと思います。皆さんも以上のことより、人との繋がりは大切にすることをお勧めします。


どうだったでしょうか?他にも大学に入り感じたことはたくさんあります。

しかし、今最も伝えたいことは3つのことでした。

他のことについても、また書こうと思います。その時までお楽しみに!

今年から医療学生になられる方はこの3つのことを頭の片隅にでも残しておいていただきたいなと思います。

私は色んな医療学生の方と繋がりたいです。是非フォローお願いします。

では、今日はこの辺で!!



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